生きがい探しの旅！（基礎編）過去の自分の棚卸しはしましたか？

棚卸しとは、現場にある商品や製品の数量がデータ上と一致しているかを調査する作業のことです、人生の棚卸しとはこれまでの人生を振り返り、本当の自分を知る作業のことを言います。

物流の棚卸には大きく分けて2種類「循環棚卸」と「一斉棚卸」があります。

循環棚卸とは、在庫の場所や種類、日程に分けて順に棚卸を行う方法です。

一斉棚卸とは、完全に業務を止めて棚卸し作業を行います。

棚卸しを行う目的とは、まずは在庫の確認をすること売れるもの、使えるもの、「不良在庫」「滞留在庫」売れる見込みがないものをカウントすることにより、品質のチェックも行います。

ただ単に数量を確認するだけではなく、在庫商品の状態（品質）をチェック
することも大事な棚卸業務のポイントとなります。

人生の棚卸しでは、今まで生きてきた体験を総ざらいすることにより自分の実力とポテンシャルの把握に努め、次にどう動くかを策定する基礎とします。

やってきた実績、信賞必罰、保有資格、特技、強みと弱み、経験の価値、
自分の活かし方、将来の方向性を探ってみませんか？

時間の使い方、価値観、好き嫌い、喜怒哀楽のポイント等々、自分の状態も
把握すべきであります、定量的、定性的な判断が必要になります。

前半戦が終了しましたので思い切って全てを止めた状態で一度大掛かりに
棚卸してみませんか、経験値などの定量的実績と性格や考え方なので定性的
な面で真剣にやってみませんか、就活や転職等の時には行ってからはとんとご無沙汰だったと思いますが人生後半戦に向けて良いチャンスです。

と言いますか、ここでしっかりやっておきませんと後半戦の戦い方（生き方）が定められないと思いますので、是非ハーフタイムを取ったつもり定年時には大規模に行うべきであります、さて～どんな結果が得られますでしょうか？

具体的方法論についてはググればそれなりの参考情報をゲットできますので
是非見直しを行いましょう、きっと新しい自分の発見に繋がるの・・・？

時間の使い方価値観好き嫌い喜怒哀楽のポイントを見つけましょうね！