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私説【独断と偏見】vol.10「定年後の世界について」

【定年後してはいけない7つのこと】
1)完全にリタイアして働かない
2)未経験なのに貯蓄や退職金を使って大口投資を始める
3)お金を貯(た)めることばかり考える
4)気乗りしない趣味や相手が必要な趣味を始める
5)運動をしないで毎日を過ごす
6)会社員時代の知人とだけ交流する
7)配偶者に自分勝手な期待をする

【定年後を充実した日々にするための7つのポイント】
1)自分のペースで働く
2)自分の強みを生かした働き方をする
3)適度な運動と十分な睡眠をとる
4)自分が関心のある分野の人との交流を楽しむ
5)自分が楽しむためにお金を使う
6)新しいことを学び好奇心を忘れない
7)人が喜ぶことをする

朝日新聞Reライフnet 髙橋 伸典(セカンドキャリアコンサルタント)記
今や定年は60歳から65歳に移行しつつありますが、まだ自分は若いので
そんな未来の物語には興味なし、の方が大半かも知れませんが、55歳を過ぎるころになるとチョット真剣に考える様になり60歳を超え定年を実経験しますともう「トンデモナイ世界?~いや、先行きが見えない、不安だらけ・・・」となります。

上位1~5%位の方は大丈夫です、要は会社組織でも役員であったり定年後も
特種技能を持っているので大丈夫、原則「定年」という言葉が存在しません。

それなら特に心配無用です、定年後で真っ先に悩むのは「お金」その次に
健康であったり家族の将来であったりします。

最も不安のお金ですが、「年金があるじゃないか?」と言いたい所ですが、
2019年に金融庁が提出した、金融審査会市場ワーキング・グループ報告書に
より「老後2,000万円問題」が話題になりましたが、結構単純な計算問題?

仕事をリタイヤしても毎月の生活費が約26万でもらえる年金は月額20.5万円。毎月5.5万円の赤字なので、5.5万×12カ月×30年=1980万円

では2000万円の貯蓄があれば定年後30年は生きられるかとなれば、特に
何もなければの話です、まあ30年生き延びることが出来るか否かも不明ですがね?

いずれにしろ左団扇で安泰とは言えませんので、何かしっかり考え行動する
必要があります、還暦で人生は2周目に入りますので一旦リセットして再起動するべきだと思います、そこでどれだけ将来を見越せるかの勝負!

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