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「世間の事件簿:言いたい放題!」Vol.7:警報級の大雨の凄さ!

今年の夏は東北地方が記録的豪雨に苦しめられています、トンデモないです。活発な梅雨前線の影響で、東北地方では記録的な大雨となり、これまでに経験がないような大雨となった所もあります。

土砂崩れによる家屋の倒壊、堤防の決壊や河川の氾濫、犠牲者や行方不明者が出るなど、すでに大きな被害が出ています。

また、関東地方でも毎日のようにゲリラ豪雨(俗語)に苦しめられています。ゲリラ豪雨に明確な定義はなく正式な気象用語ではありませんが、本当にトンデモないですよね、今後ますます増えてくるのでしょうか?

一時的なことが特徴なので、長くても1時間程度しか続きません。都市部のヒートアイランド現象がゲリラ豪雨を発生しやすくすることが指摘されています。

【記録的短時間大雨情報】

数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を、観測(地上の雨量計
による観測)したり、解析したりしたときに発表されます。
少しでも危険を感じた場合には、自ら安全な場所へ移動する判断をしてください。
住んでいる地域のハザードマップを見る機会が増えましたが、それでも本当にどの位危険なのか否かは来てみないと正直良く分かりません。

でも、どうして数年や数十年に一度しか訪れないような自然災害が毎年のように発生するのでしょうか、それだけ世の中地球規模でオカシクなっているのか?

恐ろしいのはゲリラ豪雨の予報が報道されても「まさか~こんな短時間でこれ程の雨が降るとは・・・雨じゃなくバケツをひっくり返したような水量?」が正直な感想。

自然が相手なので自分が何かしてどうなるものではありませんが、まずは命を大事にすること、そして家屋や家財道具等々の財産を守ること。

次に社会インフラや公共の財産を守ること、等々色々考えることはありますが2011の東日本大震災の時感じた「なにこれ~こんなことが起きるの?」この時感じたものを後々に活かして行かねばなりません。

直接の被害があった、無かった、自分の所は特に・・・ではなく、共存共栄、相互扶助の精神で、明日は我が身と思い供えあれです。

本年元旦に発生した「能登半島地震」も想定外の災害でしたので、今や安全・安心などどこにも存在していなくて、何が起きても不思議じゃない、と思うべし。

今まで半世紀以上生きてきましたが、体験したことのない自然災害に遭っています。

線状降水帯が突如発生しただけで大被害となりますので、何があっても生きて行けるよう対策を練っておくべきです。

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