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「世間の事件簿:言いたい放題!」Vol.5:大谷選手への過熱報道

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手に関する話題は尽きず、今年は結婚報道や豪邸報道、同選手の通訳だった水原一平被告のスキャンダルなど、
次から次へと新しい話題を提供している。

しかし、それらに関する報道が過熱することがあり、同選手は警戒を強めているようです。

今年5月には大谷が豪邸を785万ドル(約12億3000万円)で購入したとの情報
では、度が過ぎた報道も増え、大谷が行動に移すことになった。

問題の豪邸報道について、同メディアは「日本のメディアの報道には、物件の航空写真や近隣住民へのインタビューも含まれていた。

彼らの報道が大谷の私生活に踏み込みすぎたため、ドジャースは彼らのメディア資格を取り消すことになった」とし、「大谷の私生活や家族に対する深刻な侵害により、彼が日本のメディアをますます警戒している」と報じてられています。

スーパースターについて報道したい、情報をスッパ抜いてでも野次馬根性を
成就させたい、それがマスコミの本望かも知れませんが、余りに非常識?

野球の成績やトレーニング方法、等競技に直結いている内容ならまだしも
全く関係ない、特に豪邸情報の開示についてはチョット度が過ぎます。

しかも近隣住民にまで迷惑を掛け、その結果何が生まれるのでしょうか?

よしんば太谷選手の超豪邸自宅の場所を暴いてどうするつもりなのか?

恐らく許しが出れば大物タレントを伴って自宅内部の報道をするのでは?

その結果何かあるか・・・日本じゃないのです、アメリカではセレブが泥棒や自宅で監禁や誘拐だってあるのですから、自宅住所が暴かれるだけで凄いリスクです。

生命の危険を伴うのにノー天気が日本のマスコミがガタガタ騒いで物凄い
迷惑ですが、気付いて欲しいものです。

スクープ週刊誌と同様、儲かれば何でもゴザレ、あとは野となれ山となれ、なんてトンデモナナイ話です、売れればOKなんてナンセンスだと思いますが・・・。

報道するのは良いことだとは思いますが、もっと違った世界への誘導をお願いしたいものです、ゴシップや下世話な話題ばかりをばらまくのは良くないですね。

と言いつつも自分も結構「あんたも好きよね?」的にチラ見してはいますが、これは人間の欲望で仕方ない面はありますが、程度問題とそれなりの常識範囲であるべきです、もっと違った面での報道に力を入れて欲しいです。

日本人でも世界で通用する、子供たちに夢と希望を与え、可能性に挑戦する
姿勢を植え付けることが出来たら最高ですね・・・。

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