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天地の事件簿VOL.17「要人銃撃、問題点の本質はどこに?」

安倍元首相が銃弾に倒れてから既に1か月が経過しようとしています。

9月末には国葬が執り行われるとのことで色々議論になったりしていますが最大の謎だと思っております当日の警備体制についての結論が、示されて
いませんがどんなことになるのか、何と発表され結論としてどうなる?

あくまで個人的見解ですが、今回の最大の問題点は警備体制にあると思います。

確かに単独犯行を起こした犯人が一番悪いのは当然のことですが警備さえしっかりしていたら間違いなく未然に防げたはずです、SPや警備にあたっていた人がもしかして命を落としていたかも知れませんが元首相が殺害されてしまうなんて本当に痛恨の凄いミスでしたね。

このミスは世界中で疑問視されるでしょうし、同様の事件が多発する可能性
も秘めているような気がします、だって絶対にまずですよね。

要人警護のプロがいて、しかも元総理の警護で失敗して殺害されてしまった
事実は本当に重く受け止めて欲しいと思います。

タラレバの後日談でしょうが、完全に背後から単独で忍び寄って狙撃しているとはどうにもなんとも申し開きが出来ないと思いますが・・・。

今は犯人の過去からの行動や思想、精神鑑定等が話題になっていますがそんな犯人像を割りだしてどんな意味があるのか?

それより警備の不備や最適を再考し、今後の要人警護、街頭での演説等の
時にどんな対応をすべきかについて議論して再構築をお願いしたいです。

奥方はSPを責めないで、的なやさしさも見せておられるようですが、ここは断固責任追求と今後の対策についてまとめ発表すべきではないか?

未然に防げなかったのはなぜか、どうすべきだったのか、そして二度と同じ
ミスを繰り返さぬためにどうしたら良いのか?

事件は起きてしまったのでどうにもなりませんが、余りのポカミスに普通にしていたら防げたはずなので大いに反省し教訓にして行って欲しいですね。

仕事が遂行できなかった結果論はずっと残りますので早く決着して次に
向かって欲しいものです。

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