見出し画像

コロナで無職になってできた有意義な日々

どうも、こんにちは。てるです!

もうすぐ夏が終わりますね〜。

さて、今日はタイトル通り、コロナで職を失ってできた日々のお話をします!

最高だったプロジェクト

去年の終わり頃、僕はとあるプロジェクトにエンジニアとして参画しました。立ち上げメンバーです。

主な開発メンバーは、オーナーさん、デザイナーさん、エンジニア2名という少人数の体勢でした。

その期間、僕はとても幸せでした。

オーナーさんはとても良い人で、常に開発がスムーズにいくよう様々なことに気を使っていただきましたし、「君もタバコやめた方が良いよ。」と禁煙のきっかけを作ってくださったのもオーナーさんです。
ちなみに、禁煙の方法についても記事を書いていますので、ぜひご覧ください!

デザイナーさんはすごく経験豊富な方で、話しているととても知見が広がりました。プロジェクト全体のマネジメントもしていただいて、すごく助かりました。

もう一人のエンジニアの方は先輩エンジニアで、技術的にほんっとにたくさんのことを学びました。

とにかく、開発メンバーも環境も全てが僕にとっては最高のプロジェクトでした!

解散は突然に

プロジェクト自体も、アプリケーション自体も大きな問題を抱えることなく8月のリリースに向けてみんな頑張っておりました。

そんな最中、7月の中旬くらいにプロジェクトが突然解散しました。

理由は色々ありましたが、大きな原因はコロナでした。

僕はフリーランスエンジニアですが、その時はそのプロジェクト1つしか案件を持っていませんでした。

幸せなエンジニアから一転、無職になってしまったんです。

僕はめちゃくちゃ慌てました。いつものようにソワソワして、1階と2階を行き来して、妻に「落ちきないねぇ〜笑」って毎日のように笑われてましたし、他の案件を探すのだってめちゃくちゃ大変だったし、面接だって相当心身共に疲れました。(ここら辺の話は個別に記事にしますね!)

「結果オーライ」かも?

最初は焦りました。だって収入がなくなるんですよ!!しかも、この時期。。

まぁでも、なんとか次のお仕事を見つけることができました。ほっ。

そして落ち着いてみて、今思うのが、

結果オーライなんじゃないか?

ということです。

この1ヶ月半という、普通に働いていたらなかなか得られなかった期間、僕は今後の生活を豊かにするよう有意義に過ごすことができました。(まぁ、結果的にかもしれませんが。)

そこで、どういう風に有意義だったのかまとめてみます。

1. 自分を見つめ直す

僕は次の案件を探す必要がありました。面接もいくつか受けました。
そして面接準備は、強制的に自分を見つめ直す時間を作ってくれました。

・今までどんなことやってきたっけ?
・どんなことを考えたんだっけ?
・今後自分がやっていきたいことは?
・などなど

様々な想定質問とその回答を自分自身で考えました。僕は毎日こんなことを考えて生きていなかったので、本当に良い機会になりました。

初めは面接のために、どんな技術を持っていてどんなことをやっていきたいのかを考えていましたが、次第に「今の僕に足りないことは?」「どんなことをやれば理想に近づける?」ということを考え、実行し始めました。

このnoteを始めたのもその結果の一つです。

2. 新しい習慣を作る

今までずっと習慣的にやりたいと思っていてもなかなかできないことってありません?
できたとしてもなかなか続かないなんてこともありますよね。

普段なら仕事とかを言い訳にして習慣化できないことも、無職だと割とすんなり習慣化できました。一度習慣になってしまえば、そんなに辛くなくなるんですよね。

僕はこの期間を利用して、3つの習慣をつけることができました。

①夫婦で朝会・夕会

この期間、夫婦揃って家にいたんです。なかなかメリハリのない日々を送っていました。そこで、夫婦で朝会をすることにしたんです。笑
僕の家にはホワイトボードがありまして、そこに毎日夫婦で「今日何する」みたいなことを書くんです。そして一日の終わりに「こんなことをした」とか「こういうことが課題」とかを共有します。
生活にメリハリができましたし、夫婦の間にも自然と会話ができました。(僕は妻のお客さんの名前まで覚えました。笑)

②ジムに通う

これは前からやりたかったことの一つです。エンジニアは職業的に運動をすることが少なくて、、だから前々からジムに通いたい!って思っていたんです。

妻を説得して、二人で通っています。笑

ジム系のネタもたくさん記事にしていこうと思っています!

③友人との勉強会

技術や知識を増やすために、zoomで友人との勉強会をやっています。正直言って、勉強会自体をやり始めたのは4月とかその辺ですが、「毎日」「習慣的に」新しいことを学んだり読書をしたりしたのは、無職になってからです。

3. 普段できないことをする

そんな感じで、習慣を身に付けると対照的に「単発的にやりたいこと」もできました。

ついこの間も妻と伊勢旅行に行ってきました!この話は絶対すぐに記事にします!(この記事のサムネイルは、伊勢旅行に行った時の「夫婦岩」の画像です!)

なんとかなる気がしてきた

僕は無職になりました。

でも、無職になったからこそできた時間を生かして、この期間は割と気持ちよく有意義に過ごせました。

結果的には次の仕事も見つかりましたし、どんなことでもなんとかなる気がしています。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
では、これからジムの時間なので行ってきます!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか? 気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!