1,000円で自分を最大限に楽しませてみる

「1,000円で自分を最大限に楽しませてみて下さい。」

そう言われて、1,000円を渡されたら、あなたは何をしますか？

普段生活していると、1,000円なんてあっという間に使ってしまえそうだけど、「自分を最大限に楽しませる」という条件がつけば、意外と考えてしまうものです。

よければ今から、紙やスマホで「自分を最大限に楽しませる、1,000円の使いみち」を書き出してみてください。

時間を3分測ってみて、できるだけたくさん書いてみましょう。

ただし、お金をとっておく系はナシでお願いします。
必ずなにかに使うこと。

ぼくも一緒にやってみますね！

それではいきます。

よーい、どん！

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はい、時間です〜。

いくつくらい書けましたでしょうか？

ぼくが書いたのは、こんなことです↓↓

・コンビニで1,000円分すきなものを買う
・自販機で片っ端からドリンクを買ってみる
・チロルチョコを1,000円分買ってみる
・グリーン車に乗る
・オンラインサロンに入ってみる
・1,000円分の花を買って、部屋に飾ってみる
・高級納豆を買ってみる
・高級豆腐を買ってみる
・いいボールペンを買う
・近所の神社に1,000円お賽銭する

プチ贅沢に使う系のものが多いですね。

発想的には、ふだんやりづらいと思っていることに1,000円を使おうとしています。とくに、納豆や豆腐など、普段は1,000円も支払わないものに使いたいと考えました。

このワークはすることで、自分が何に喜ぶか、楽しみを感じるかが見えてくると思います。

1,000円で自分を最大限に楽しませるには、「自分の楽しませ方」を知っている必要があるんですね。

これは、金額が1,000円から10,000円にあがっても、100万円にあがっても同じです。

使えるお金の額が増えれば、そのぶん選択肢は増えるけれども、そもそも自分の楽しませ方を知っていないと、ただの浪費になってしまうよね、ということが今回言いたかったことです。

お金は、ただのツールです。

「自分を楽しませ方」を知っておきましょう。

パーソナルコーチ / GOOD&SHARE代表
牧野彰邦