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2023年4月公開映画 期待値【大穴】8選

ここまで来るともはや率先的に見る映画ではないが、ふとしたことで見た時にひょっとしたらハマるかもしれない。そんな8本。


①『放送不可能。』(4月1日公開)
出演:田原総一朗、小泉純一郎

え?「朝まで生テレビ」the Movie? いや、これならテレビよりも劇場でもありでしょ。どうなんだろ?寝なければそこそこ楽しめたりしてね。

②『イントゥ・ザ・ネイチャー 自然が教えてくれること』(4月7日公開)

いわゆる自然ドキュメンタリー系のやつね。こういうのもうっかりすると寝てしまいそうなやつだが、ハマればハマるよね。

③『ヘルメットワルツ』(4月15日公開)

えっと、ケン・ローチ監督作品を日本のインディー映画に落とし込んだやつかな。意外性に期待。

④『人形たち~Dear Dolls』(4月8日公開)

4人の女性監督をフィーチャーしたオムニバス映画。実はこの中の一人が知り合いだったりするが、レイトショーオンリーだから、見に行ければいいな、という感じ。

⑤『高速道路家族』(4月21日公開)

韓国映画の社会派作品。
スタッフ・キャストはノーネームだが意外性がありそう。

⑥『sio/100年続く、店のはじまり』(4月21日公開)

料理人のドキュメンタリー映画。たまにあるよね。自然ドキュメンタリーと同じく一定の需要はあるけど、一般の視聴者にどこまで響くのか見てみたくはある。

⑦『子どもの瞳をみつめて』(4月29日公開)

監督は日本人だけど、フィリピンの超底辺の最貧民エリアに存在するゴミ集積所パヤタス地区の子供たちを取り上げたドキュメンタリー映画。オムニバス映画『それでも生きる子供たちへ』にも通じそうな匂いがありそう。

⑧『ナイトクラビング:マクシズ・カンザス・シティ』(4月29日公開)

ベルベット・アンダーグラウンドやアンディ・ウォーホルが拠点にしていたニューヨークのナイトクラブ「マクシズ・カンザス・シティ」を取り上げたドキュメンタリー映画。アリス・クーパーやスティーヴ・スティーヴンスが出るみたいだから全く知らない内容ではなさそうだから、タイミングがあったら見てみたい。


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という感じで、「意外性」とか「寝てしまいそう」とか失礼極まりないワードがならぶが、野球で言うところの8番や9番打者の代打のようなポジションだけど、ひょっとしたらヒーローになり得るかもしれない可能性を秘めている。

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