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【衝撃画像あり】ニューヨークの友人の現在…

ただごとではない


4/18現在日本では
感染者数:9,795人
死亡者数数:154人


ニューヨーク州ニューヨーク市のみでは
感染者数最多はニューヨーク市。
感染者:127,352人(日本の13.0倍)
死亡者数:8,893人以上(日本の57.7倍)

参考:ニューヨーク市は
東京都と大体同じくらいの面積。


ニューヨーク市だけでもこの数字。

そもそも比較するものでもありませんが、
規模と感染の広がりの違いを分かって頂くために比較してみました。



美意識の差も


日本のウォッシュレットは未だに
度々海外のテレビで放映されるほど。

電車の吊り革につかまれない人が多い、
人の握ったおにぎりが食べられない、
人が座った後のトイレに座れない、
など

日本人特有の意識です。



さらに島国であるため、ほぼ単一民族国家。


意識の共有スピードは早いです。


握手の習慣もなく、お辞儀。

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全く違う国民性


アメリカ人は手をあまり洗わない、
靴のまま部屋で過ごす、
そしてハグやキスの習慣などがあります。

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また陸続きで超多民族国家のため、
会話の量が多いのです。

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友人がニューヨーク州クイーンズ、
その名もコロナという地域に住んでいます。


スパニッシュが多く、ニューヨーク市の中では
比較的治安がいいそうです。

衝撃!ニューヨークの外出!


もちろん今は市民はSTAY HOMEを守っている
そうですが、日用品の買い出しの時には…。

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※本人から掲載許可をもらってます。

ここまでやるんだ…


比較的ユーモラスな投稿ですが、
心境はおだやかではないそうです。


コロナと同じく怖いのが差別のようです。


誰かのせいにしないとやってられない

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憎むべきはコロナですが、主義主張の強い
アメリカ人にとってそんな正論はまかり通り
ません。


ここまで多くの家族や友人を失った
アメリカ人からすると、



コロナを撒いた中国人が憎いのです。


アメリカ人はご存知の通り
日本人も中国人も韓国人も見分けはつきません。


友人の彼女もchink(中国人への差別用語)と
言われたことが何度かあるそうです。


疑心暗鬼にかられたアメリカ人は、
無差別的にアジア人を中国人と解釈し、
このようなことが起こってしまうそうです。


アメリカは愛国心の強い民族。

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かつてはネイティブ、白人、黒人と
比較的限られた民族で構成されていましたが、
ここ数十年のグローバル化で人種が多岐に
渡りました。


しかしK.K.Kを始めとする白人至上主義は
根深く残っています。


こういったアメリカ人の奥底にある差別意識が
彼女をああまでさせてしまうのです。


差別を無くそうでは、差別はなくなりません。

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差別を取り締まったところで人の心は
変わりません。


移民国家のイデオロギーとして
ダイバーシティを掲げたアメリカなのに
ひとたび有事となると人間の野性が
剥き出しになります。


差別はウイルス同様無くならないでしょう。

そのために平和でい続けなければなりません。


何万年経っても人間の帰属欲求は変わらないのですから。

ここまで読んでくださってありがとうございました😊






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