女性はスーパーヒーロー物がお好きじゃない？

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マーケッター男性諸君よ、これが女性だ！

谷本理恵子さんをご存知でしょうか？

日本の女性トップセールスライターです。

彼女の提唱されてるプリンセスマーケティングに
度肝を抜いてみてください。

男女の違いが痛いほど分らされます。

あなたの仕事、
特に女性向けの商品やサービスを提供する方で
売上が低迷しているのであれば、
根本から考えを直せるチャンスです。

アベンジャーズを観た妻は眠たそう。

先日、アベンジャーズを家で観ました。

妻はスーパーヒーローものの映画は
確実に途中で寝てしまいます。

理由は簡単、つまらないから。
戦いのシーンばかりで面白くないそうです。

※画像はイメージです。

加えて共感しづらい、
といったところでしょうか。
自分毎として鑑賞できないんですね。

僕がセックスアンドザシティーを観て
眠くなるのと一緒ですね。笑

最初は妻が何でつまらないのか
わかりませんでした。

そこで女性によって書かれてている
女性のためのマーケティング本を
邦、洋問わず読み漁りました。

まぁなんとなく言ってる事はわかりました。
こういうもんなんだなと。

しかし腹落ちはしませんでした。

でもプリンセスマーケティングを読んだ
今は違います。

そこで谷本さんのプリンセスマーケティングを
一部要約して僕なりにご案内しますね。

シンデレラ3部構成の巻。

①シンデレラは毎日継母や姉たちにいじめられ、
　家事を言いつけられて過ごしています。
　舞踏会にも出れず悲しみの底にいます。
　自分でドレスを作ったのに継母に
　ビリビリに破かれて泣いてしまいます。
　「私も舞踏会に行きたいわ」

これが今の女性の現状。

今の私、こんなの本当の私じゃないわ。
もっと素敵なはずなの。

②ところへ魔法使い🧙‍♀️が登場！

魔法（欲しい商品やサービス）の出会い

③魔法をかけてもらい、
　ドレスと馬車でお城に向かいます。
　最後には王子様に見初められました。
　めでたしめでたし！

カンタンな魔法（商品・サービス）によって
なりたい自分になれた。
ただし魔法は時間限定。

アベンジャーズ３部構成の巻。

①悪者が現れ、それぞれのスーパーヒーローが
　悪に立ち向かいます。最初はヒーロー同士
　仲が悪くても、なんとか力を合わせて
　悪者を倒して世界の平和を守ろうとします。
　以下、
　戦いのシーン、戦いのシーン、戦いのシーン。
　

これが今の男性の現状

俺はこんなに弱かったのか。
勝つためにもっと強くならなければ。

②そして悪者に一旦コテンパンにやられ、
　スーパーヒーローが各自レベルアップします。

自己啓発（読書）、自己研鑽（知識商材）
との出会い

③力を合わせて何とか悪者に勝ち世界の
　平和を取り戻します。

戦略戦術を打ち立て仲間とともに
問題解決（売上アップ）できた。

すごく雑ですがこんな感じです。

まとめると、

女性は元々シンデレラ。
今の酷い状態の自分は本当の自分ではなく
簡単な魔法で本当の自分になれるという考え方。

男性は元々一兵卒。
今の弱い自分が本当の姿で、たくさん努力し、
上り詰めてなりたい自分になる。

※もちろんこのどちらかではなく、
　男女どちらの要素も持ち合わせてます。
　要は比率の問題ですね。

何が違うって？

スタート地点が違います。

女性は元々シンデレラなんです。
下にいる自分は何かの間違い。
簡単な魔法で上に行ける。

男性は元々下働きなんです。
下にいるのは現実。
努力を重ねて上に行ける。

ディズニープリンセスシリーズで
努力してレベルアップするお姫様を観たことが
ありません。

大体、プリンセスの相棒といえば
小さな動物とかですよね。

努力というより困難を乗り越えていく感じ。

やはり女性（全ての女性ではないです）は
魔法に憧れるもんなんだなぁ。

とまぁプリンセスマーケティングは
冒頭こんな話から入っていきます。

つかみはバッチリですね。
一気に引き込まれました。

一流のセールスライターは貴重です。

皆さんもセールスライターの世界、
足を踏み入れてはいかがですか？

ビジネスのノウハウ、本当に欲しいHOWTOまで
しっかり身につける事ができますよ！

ここまで読んでくださってありがとうございました😊

谷本理恵子さん、解釈の違いがありましたらご指摘お願いいたします。