谷本 理恵子

『ネットで「女性」に売る』『プリンセス・マーケティング』『女性に「即決」される文章の作…

谷本 理恵子

『ネットで「女性」に売る』『プリンセス・マーケティング』『女性に「即決」される文章の作り方』著者。通販運営4社6年→ダイレクト出版認定セールスライター→女性マーケティングの人。オンラインサロン「プリンセス・マーケティング実践ラボ」主催。株式会社グローアップマーケティング代表。

最近の記事

「売る」のに抵抗がある方へ

その昔、通販運営の仕事をしていました。 サラリーマンですから、当然、好きな商品ばかりを扱えるわけではありません。中には、さっぱり良さがわからない商品もあります。それでも、売らなくてはいけないわけです。あなたなら、どうしますか? お客様からの電話が、人生を変えたモノとして悪くないのは、認める。 でも、正直、自分は欲しくない。 こんなの、いったい誰が買うんだろう… そんな風に思いながら、半ば嫌々売っていた商品がありました。 小さな通販だったので、顧客対応もすべて自分でやって

    • 谷本理恵子って、こんな人

      率直に言って、今の日本で女性が働くのは大変です。そりゃ、昔に比べたらずいぶん自由で、他の国に比べたら幸運な面もいろいろあるとは思います。 が、それでも正直、私はずっと持て余してきました。自分が「女性」であるということを。 建前と現実のギャップロストジェネレーション世代ど真ん中の私は「男女ともに技術家庭科必修化」など、学校では「男女同じ」という幻想を植え付けられたにも関わらず、いざ社会に出る時になって、いきなり暗に「女性は要らない」と言われた世代です。 「女性でもできるは

    「売る」のに抵抗がある方へ