【スープカレーの研究後編】スープカレーにピッタリな具材を自分なりに見つけたい
まとめ
他の料理の具材を入れたり、「これ入れたら美味しそう」と思う具材を入れて煮込んでみる。
東京都内などでも、北海道フェア、アンテナショップ、スーパーマーケットでスープカレーの素が買える。
スープカレーに合うオススメの具材があれば、コメントで教えてください。
後編のテーマは、「自分なりに美味しいカレーはできないものか?」
昨日、札幌名物のスープカレーの話をしました。スープカレーの歴史から、有名店を訪れた感想まで話しました。この記事を読むと、スープカレーについて、札幌に行ったかのように語れるようになりますので、ぜひ、お読みください。
札幌のスーパーマーケットで、スープカレーの素を買いました。今回は、自分なりに新しいスープカレーについて考えます。
札幌のスーパーマーケットで見つけたスープカレーの素
札幌のスーパーマーケットを散策していると、スープカレーの素がズラリと並んでいました。レトルトタイプ、瓶詰めタイプ、紙パッケージのタイプがありました。スープカレーの素を買って、自分なりに美味しいカレーはできないものか?考えます。
ソラチ食品のスープカレーの素
1箱432円で購入できました。スープと辛味の素が分けられ、それぞれ4食分あります。調理が簡単なこと。好きな具材を火に通し、水とスープカレーの素を合わせて煮込むだけで完成します。辛さも後から調整できます。一人暮らしには、ピッタリです。
ベル食品のスープカレーシリーズ
ベル食品は、北海道大学の卒業生7人が創業しました。ベル食品も、ソラチ食品も、北海道ならではの味が再現できる調味料が多く売られています。詳しくは、下の記事をお読みください。
スープカレーの素も、その中の一つです。瓶入りのペーストタイプで、手軽に味わえます。家族や一度にたくさん作って食べていくのにはピッタリです。GARAKUなど有名店監修の商品もありました。銀座、武蔵小杉のアンテナショップでも購入できます。
スープカリーの匠
ハウス食品が1999年に発売しました。初めて、大手メーカーでスープカレーの素が発売されました。札幌のスープカリーの名店、らっきょが監修しました。香りと旨味の両立のため、辛味スパイス、香りスパイス、濃縮スープが3袋に分けられています。
ハウス食品のブランドサイトを見ると、17種類のレシピがありました。季節ならではのレシピもあり、山芋、梅の入ったレシピは斬新に感じました。
トッピングを考える
スープカレーのフォーマットとは?
スープカレーといえば、器からあふれるほどの大きな骨付きモモ肉とゴロッと大きくカットされた野菜がスタンダードだと思います。産直で出会った野菜、骨付きモモ肉を阿波尾鶏など、少しお金をかけるだけでもごちそうになります。
お店によっては、肉団子、つみれ、たっぷりキノコ、厚切りベーコンなどトッピングもあります。
「他の料理をスープカレーに合わせてみよう。」と考えました。
スープカレーに取り入れる料理の候補
納豆カレー
札幌の納豆カレーは、ひきわり納豆の入ったカレー。村上カレー店ブルブルが発祥とされています。1997年、まかないで食べられてきた納豆カレーを1日限定のメニューに入れたところ、問い合わせが殺到するほど、大好評だったため、通常メニューになりました。20年以上経ち、現在では、札幌市内のスープカレーのお店で、トッピングの一つや納豆カレーに広まりました。ネバネバ野菜のオクラ、納豆に似た粒感のひき肉が入れられています。
奥芝商店でも、ひきわり納豆のトッピングがありました。
ブイヤベース
フランス南部、マルセイユの郷土料理です。獲れた魚介類を煮込んだスープです。ポトフの魚介バージョンです。魚介類だったら、何入れてもいいです。カキ、ホタテ、カニなど北海道の海の幸を詰め込めば、海鮮の出汁が足されてより美味しくなると感じました。北海道でなくても、日本各地、世界各国の海の幸でもいいです。北海道だけではなく、日本の豊富な海の幸から選んで、入れてみたいです。
おでん
おでんは、地域によって、出汁、具材が異なり、バリエーションが豊富です。例えば、静岡市で食べられている静岡おでんは、濃口しょうゆを使った濃い色、イワシのすり身で作った黒はんぺんが特徴です。下の記事を読んでいただけると、全国各地のおでんについて、わかります。
マカオでは、カレーおでんが、ご当地グルメとなっています。カレー出汁に煮込まれた串刺しの具材が特徴です。「スープカレーの出汁で、おでんの具材を煮込んだら、美味しくなるのか?」これを試したいです。
スープカレーは、具材、出汁、スパイスの組み合わせにより、無限の可能性を秘めています。
他にも、これは美味しそうな具材がありましたら、コメントで教えていただけると嬉しいです。
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