「読書ログ＆本リスト」の手帳リフィルテンプレートを作った理由と使い方
先日、「手帳好きさんは、本が好き。という考察」という記事を書いた。
そしてこの記事のなかで、手帳に読書ログを書く人も多い。というようなことにもふれている。
そう、手帳好きさんは、本が好きで、読書録ログを書く人もまた多いのだ。
それぞれが、それぞれの形式で、思いおもいに本の概要や要約、そして感想などを書いている。
本好きにとっては、他人の読書ログを見るのも楽しいし、自分の読書ログを見返すこともまた、楽しいのである。
さて、ここからが本題である。自分の読書ログを見返していて思ったのだが、非常に検索性が悪いのである。
・あの本のログはどこだっけ？？
・この本に書いてあったこの言葉、何ページだったっけ？
私はこれまで、読書ログをノートに書いていた。特にインデックスも作ってなかったし、書き方もその時の気分。
主に書いていたのは、本の概要と気になった一文や言葉の抜き出しである。感想や要約はたまに書く程度。（面倒くさがりなのである・・・）
それはそれで良いし、書き方に特に決まりはないのだけれど、１つだけ問題があった。
私は、本を読み返して、気になった一文や言葉を探す事が多いのである。
そこでちょっと考えた結果、解決策として、検索しやすいテンプレートを作ってしまおう！と思ったのである。
そして、もし良いと思っていただいた方がいれば、ぜひ使ってもらいたい。と考え、販売もしよう！と考えた次第だ。
さて、どんなレイアウトにしようか。自分の読書ノートをベースにするとして・・・・・
せっかくなので、色々な人が使いやすいけれど、シンプルであまりガチガチでないフォーマットが良いだろう。
ということで、できたのがこのテンプレート。詳しい解説は運営しているTECHOICE（テチョイス）の公式サイトに書いてあるので、ぜひチェックしてみてほしい。
ここでは簡単に、「読書ログ＆本リスト」はこんなテンプレートだよ。こんな感じで使うんだよ。
というようなことを書いてみたい。
セット内容は３種類。
・本の概要、要約／感想、気になった一文／言葉が書けるメイン用紙
・気になった一文／言葉が書けるが欄が足りないとき用の追加用紙
・読んだ本を一元管理できる本リストの用紙
メイン用紙は上の写真のような感じ。本の概要と評価、感想または要約、評価、気になった一文・言葉を書くスペースが用意されている。
感想または要約のスペースは、別に感想・要約にこだわらず、なんでも書いたらいいと思う。
タイトル欄は横いっぱいにとってあるので、既存のタイトルを消して、好きなタイトルに書き換えて使うとよい。
気になった一文・言葉を書くスペースは、ページ番号とともにリスト化できる形式にした。
これで簡単に本の該当箇所を探し出すことができる。
個人的にはこのスペースが一番お気に入り。もちろん、このスペースも自由な使い方をしてもらって構わない。
でも、この使い方、とてもおすすめ。
このスペースは本のボリュームや、それぞれの使い方によって必要な行数が違うと思う。
ということで、追加用の用紙を作っている。このページだけでも使えるので、自由に活用してもらえると嬉しい。
本リスト（BOOK LIST）は、BOOK NO.と評価がリスト形式で書けるようになっている。
このBOOK NO.と、読書ログのNO.を統一しておくと、該当の読書ログを簡単に探しだすことができる。
また、本リスト（BOOK LIST）を五十音別に作っておけば、本のタイトルからもより簡単に探しだすことが可能だと思う。
この本リストも、もちろん使い方は自由。自分の読書スタイルに合わせて、楽しく活用してもらえたら嬉しい。
読書ログ（READING LOG）と気になった一文・言葉の追加用紙を両面に印刷して使っても良いし、
こんな感じで見開きで使えるように印刷しても良い。これももちろん自由だし、３枚になる場合もあるだろうから、最適解を探りながら、色いろと試してみてほしい。
そんな感じで、お気に入りの読書ログ（READING LOG）を作った。という話を書いてみた。
本当に使いやすいと、自画自賛である。
テンプレート自体の説明は、公式サイトの方が詳しいので、ここにリンクをもう一度貼っておく。
そしてこのテンプレート、先に少しふれたように、TECHOCIE STORE で販売もしている。
もし使ってみたい！と思った方がいれば、ご購入いただけたら、心から喜びます。本当に。
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