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腹が立つことは自分が欲しくてたまらないこと

好きなもの・ことが何なのかわからない人。

実は大嫌いなもの、許せないもの、腹が立つものの中に、本当は大好きなものが隠れていることがあります。

これは本文からの引用ですが。

たとえばあなたの近くに、好きなことをして、ラクしてお金を儲けている人がいたとします。もし自分が同じ立場なら、すごくワクワクしてテンションが上がるはずです。ワクワクしてテンションが上がることは、好きなことです。

でもあなたは、ラクしてお金を儲けるなんて「いけないこと」「ダメなこと」だと思っています。

だからそういう人を見るとものすごく腹を立てる。
自分がやりたいのに出来ないから。
本当は自分をそれをやりたいから。

といった風に、腹が立つというのは、自分はそれがほしくてたまらないことの裏返しでもあるのです。

なるほどと思いました。パッお腹が立つことで思い浮かぶことはないですが、面白い考え方だなと思います。

例えば、待ち合わせに遅れたり、遅刻する人を許せない人は、自分が今まで時間に縛られて生きてきたので、実は、時間を気にせず遊ぶことが好きなことであるような人もいます。

時間を気にせずだらだらしたり、ごろごろして何もせず暮らしたりといいった様にです。

何かに腹が立つということはものすごいプレゼントであると書かれています。

自分が本当にやりたかったこと、好きなことに気付かせてくれるからです。


今回の参考文献はこちら→好きなことだけして生きていく

心理カウンセラーの心屋仁之介さんが書いた本で、シンプルにお勧めです

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