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人と組織に関わる人々が「今 愛ならば 何をするだろうか」という視点を知れば、世界が大きく変わると思います

【受講生インタビュー】0期  受講生  小山 邦彦(社労士・経営者)

私は2年前からバクティ・ヨーガを通じインド哲学に接しているのですが、IBSの根本にそれに近いものを感じました。
身体感覚でいうと、樋口さんの講座は胸骨の部分がじわっとあったかくなる感じ。頭よりも体のほうが素直に反応している気がします。

バクティとは「愛」を意味しますが、これは肉体レベルや思いやりの愛も含む魂レベルのとても大きな概念です。
「経営の中にどう愛をとりいれるか」というテーマは、経営者として、そして人と組織に関わる者として高い関心がありました。
これまで自分の会社やクライアント先でも一応は思いやりを持ったつもりでやってはきたのですが、実はそれは、人が辞めないようにするとか、やる気を出させるとか…誰かをコントロールする意図を持ったものでした。これではうまくいくはずありませんよね。

今回の6回の講座を通じ、頭では分かっていたのに実践できていなかったことに気づけたこと、それを継続して実践できたことが大きな収穫でした。
例えば、「今 愛ならば 何をするだろうか」という問いは、今でも毎日、人と接するときに思い出しています。
これを最も身近でありかつ最難関の相手である妻にも実践していますが、最近は本当によくしゃべってくれて話が止まらない…(笑)

私は社労士や人事コンサルタントとして長年、様々な組織の問題解決をしてきましたが、「今 愛ならば 何をするだろうか」という視点で顧客と向き合うことはなかったのです。
目の前で起きている問題の解決にとどまり、顧客の魂が本当に何に関心を持っているのか、何がそうさせているのかまでは踏み込んでいかなった。
人事労務の専門家であり、法律家であることがかえって壁になってしまうこともありました。もちろん、業務上やる必要もなかったし、求められていなかったとも言えますが、私自身としてはずっと中途半端な気がしていたんです。

自分自身が愛そのものであり、一人ひとりがそれぞれの愛の光を発することを大切にできたら、人と組織の課題のとらえ方自体も変わっていくのでしょうね。
そして多くの方が「今 愛ならば 何をするだろうか」という問いを常に持てば、世界は大きく変わる気がします。
iBSは、人と組織の課題の最前線にいるすべての社労士にもお薦めしたい講座です。

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