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《教員辞めたい》教員の悩みは大きく2つ! 脱却するには?

教員の2大悩みは仕事量と精神的ストレス

教員元教員向けに
情報を発信している私ですが

メルマガ会員さんなどに
アンケートを取ると

教員の悩みとして
出てくるのが
時間的拘束ストレス
多いという印象です。

むしろこの2つだけと言っても
いいくらいです。

時間がいくらあっても足りない

教員を悩ませる膨大な仕事量

勤務時間に対して仕事量が多すぎ!

まず、時間的拘束が長すぎる。
これには教員
仕事量の多さが大きく影響します。

出勤時間前から
仕事が始まっているということは
ザラでした。

独身の同僚は
朝6時から出勤して
授業の準備をしたりもしていました。

授業の準備も立派な仕事だというのに
始業時間前か放課後くらいしか
その時間がないのが現実です。

勤務時間内に仕事を終わらせるのは
不可能でした。

私が勤務していた10年間ぐらいは
ずっとそうでした。

この辛さ
なんとかないものか。

「残業は辞めてくださいね」
管理職は言葉だけでは言いますが

変わらない仕事量!

とにかく仕事が多くて
いつまでも終わらないということに
頭を悩ませてしまうのは
今も変わらないようです。

仕事量の悩みを減らすには

私は学校という教員
現場を離れてみて
あらためて冷静に考えてみました。

どうすれば
教員時間的拘束に対する
悩みが軽減するか。

まず、丸つけはなくしたい。

例えばデジタル教材を使って
自動的に成績表に
反映されるようになるとか。

教員は最後に確認するだけにすれば
丸つけに費やしていた
時間がグッと減らせます。

授業の準備オンオフ
つけられるようにしたいですね。

力を入れて準備したいものと
参考書通りにして
簡略化しつつ質を保つものと。

所見については
AIを使って自動化して
最後に調整したり一言添えたり。

子育てでもそうだと思いますが
何でもパーフェクトに
やろうとするのは難しいものです。

仕事でもオンオフは必要です。

でも現場ではこんなこと
考える時間ないですよね。

忙殺されてしまっているので
新しい知恵も出てこないのが
本音であり現場の
教員の辛いところだと思います。

ブラックと言われる
所以かもしれません。

限界超えの学校のシステム

今の学校システムはいずれ崩壊へ⁉︎

昔は日教組という
教員の組合がありましたが
私は入る頃は弱くなっていて
現場から声を上げづらくなっていました。

教員の現状を変える強いエネルギーはなく
日々のことでいっぱいいっぱい。

行政からしたら
飼い慣らされた猫で
楽ちんだったでしょうね。

現状を打開するエネルギーが
現場に残っていないのですから。

増える一方の仕事の中
教科が変わったり増えたりしても

現場の教員は言われるがまま
増えた科目の英語に対して
200字のコメントを書いたり

総合的な学習の時間や
道徳、学会についての文章も
作成しなければなりません。

所見は生徒一人あたり
400〜500字は書きました。

こうしたことが意味をなすならいいですが
保護者から感謝の気持ち
(もちろんありがたいです)
をいただくくらいのことです。

労力の割に価値が少ない。
見返りが少ないことを
やるしかないという現実。

でもこのような学校システムは
近く崩壊するんではないかと思っています。

なんとか耐えている今の状況ですが
いずれジェンガのように
ガラガラっと壊れてしまうのでは
ないでしょうか。

そのうち倒れますよね。ジェンガって。。

現在はさまざまなシステムの崩壊
至る所で起こっています。

政治の世界を見てもそう。
世界で起こっている戦争も然り。

これは教育でも同じで
そろそろ崩壊を迎えても
おかしくないと思います。

修正できないシステムならば
辛いところですが

一度崩壊して

良いシステムが
再構築されないものかと願うしか
ないのかもしれません。


「ギリギリ」の心で働くのは辛い

教員に多い精神的ストレスとは

一方でもう1つアンケートで
上がる声としては
ギリギリです」というコメントが
非常に多いです。

心療内科に通っています。

辞めたい度70%です。

など

思っている以上に辞めたい教員
多いです。

年代別で言うと
退職がちらついてきたであろう
50代が多いです。

歳を重ねて体力的問題を感じる。

親の介護が大変になってきた。

子どもが巣立ったので
がむしゃらに働く時期を終えて
第二の人生を歩みたい。

一方で、今の子供は
昔の子供と質が変わってきていて
マネジメントが難しい。

そんな50代教員の声は
意外と多いです。

一方で、30代子育て中ともなると
ライフスタイルと価値観の変化で
違う暮らしをしていきたい。

そういった人生の転機や
その少し前に教員を続けることに
悩む方が多いという印象です。

時間のゆとりが心のゆとりを生む

仕事の断捨離で
時間と心にゆとりをもとう

忙しくて忙殺されていると
冷静に考えられない。

本当にそうだと思います。

私が提案したいのは
まず仕事の書き出しをすること。

そしてそこから
必要ない仕事を断捨離することです。

そこで生まれた時間で
落ち着いて考えることができます。

断捨離の仕方としては

例えば、学級だよりや日記の添削
これらは本当に必要か。

自分をここまで追い詰めるものなら
思い切って消していきます。

そうすると費やした時間が浮きます。

作り出した時間は数値化し
見える化してみましょう。

改めて自分が求めているものについて
考えてみることができるようになります。

本来自分が本当に大切していたものや
価値あるものについて考えてみましょう。

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