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《教員辞めたい》教員の退職適齢期は10年目?

教員の方でこの記事を
読んでくださっている、あなた。

現在教員何年目ですか?

辞めたいと思っているけれど
後何年かは頑張ってみよう、とか

何年目になったら辞めよう
ぼんやりと考えたりしているでしょうか。

私は12年目の終わりに
教員を辞めました。

振り返ってみて
その10年ちょっとが
よかったのか、どうか、について
お話ししようと思います。


積んできた経験は確かに身になっている

教員を辞めるのに
適齢期はない

結論から言うと
教員を辞めるのに
何年目が一番いい

ということはありません。

若くてもとてもしっかりした
考えを持って成功している
大谷翔平選手のような
人もいれば

ある程度の年齢でも
子どものような考え方の
人もいますよね。

数字や年数ではないですが

私の経験を振り返ることで
参考になることがあれば
いいと思います。

12年目で教員を辞めた
私が辞めどきだった理由

最初に私が教員を辞めたいと
考えたのは5年目のことだったと
記憶しています。

なんだか教員の仕事が
うまくいっていなくって

辞めたいなー。
と思っていました。

その5年目というのは
私はまだ独身でした。

ちょっと環境を変えて
考えてみようと

リフレッシュしに海外に飛びました。

以前にもお話ししたかもしれませんが
北欧のデンマークの学校に
留学して、現地の小学校で1年間勤めて
帰国しました。

帰国すぐはなんだか周囲からの
期待も大きかったのか
与えられた仕事を大変に
感じたの覚えています。

そうするともしかして
自分って教員の仕事うまくないのかも、
と不安になったりもしましたね。

そして、また環境を変えてみたんです(笑)

特別支援学級を受け持ってみよう、と。

特別支援学級というのは
当時8人までの学級で
生徒みんなに目が届く場でもありました。

今までと違う環境にしてみて
自分に新しい血を入れてみて

新たな学びやスキルアップがあり
それはそれで大変ながらも
楽しい3年間でした。

特別支援学級を3年経験した後

もう一度通常学級を見られるかな
と思い3校目の学校へ移りました。

その時は算数の専科
算数だけを教える先生を
1年担当しましたね。

そこでも新たな経験や
スキルアップがあり

その次の年が11年目になるんですが

小学3年生の学級担任をやることになりました。

自分の中では色々な経験を経て
力がついていた頃だと思います。

この力のついた状態の自分なら
教員を辞めた後
新しいことをやって
うまく立ち回れるんじゃないかと。

もし、5年目の
最初に教員を辞めたいと思った
時に辞めていたら

今のようにはなっていなかった
と思います。

5年目の自分は今思えば
薄っぺらい人間でした。

もちろん、若くして
起業して成功している
起業家も沢山いらっしゃいます。

ただ、私の場合は
7年くらいかけて
多種多様な経験をした

11~12年目の
人間として力や厚みがついたと
実感できた頃に

教員を辞めて起業したのが
最適だったと思います。

ビジネスというのは
相手の気持ちをわかることが
できないと成立させることが
できないものです。

多様な経験をして
多様な人たちに接して
満を待つしたいいタイミングが

結果として12年目に
教員を辞めて正解だったということになります。


家族の問題、お金の問題、先延ばしにする理由は尽きないが

教員は辞めるのに
あれこれ理由をつけたがる

実際に10年目くらいというのは
私のように環境を変えるような
経験があってもなくても

それなりに酸いも甘いも経験して
教員を辞めて何か新しいことを
始めたり転職したりするのには
悪くない年頃です。

でも、30代〜40代が
いい頃合いだといっても

なかなか新しいチャレンジを
し辛い年頃なんです。

なぜでしょうか。

結婚して子どもができ
それに奮闘する年代とかぶりませんか?

そして子どもが育って
手が離れるまでに10~15年
またはもっとかかるかもしれません。

そうすると
気づけば50代に突入している。

これ、本当によくあるパターンです。

私のところの相談者の方に
50代の方が多いのも頷けます。

私自身、30代で子どもが生まれましたから

渦中にいる30~40代の方の気持ちは
すごくよくわかります。

ただ、30~40代って
仕事や何かをするにあたって
一番パワーのある時期とも言えます。

この時期を
家族のためと言ってしまうだけで
過ごすのはもったいないように
思いませんか。

もちろん、家族は大切です。

でも、先延ばしにすることで
50代も半ばになれば
体が思うように動かなくなるだとか

両親の介護の問題が出てきただとか

いくらでも自分の転機を
後回し、先延ばしにする
理由が出てきてしまいます。

どのタイミングでも
あれこれ言い出したら
理由なんてたくさんあるんですよ。

真面目な性格の教員の方ほど
そうかもしれません。

辞めるのに必要なのは
覚悟だけ

私がサポートしている人たちに
共通して言っていることがあります。

今だと思ったら
もうその時やるしかないんですよ。
と。

先延ばしなんてなんの解決にも
なりませんよ。と。

勇気や覚悟は
いくつになっても出せる人もいれば

いくつになっても出せない人もいます。

いつからでも生まれ変われるって
私は信じていますし

いつからでも
新しい自分になれるはずなんです。

その覚悟はありますか?


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