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《教員辞めたい》教員あるあるを語り出したら止まらない〜②

教員の世界ならではの
不思議な慣習の
多いこと


以前にも
教員ならではの
あるある
をご紹介しましたが

今回はその第二弾。

いつまででも
語れるくらい存在する
教員あるある

自分だけじゃないんだな
といった教員あるある
クスッと笑ってもらえれば嬉しいです。

気楽に箸休め的な気分で
ご覧ください。


理不尽だなぁと思うことも多い

教員あるある①
理不尽なモンペ対応

私のメルマガ会員の方や
アンケートなどで
教員を辞めたい理由
として目にすることが多いのが

理不尽なモンペ対応

モンペ対応が辛い
(=モンスターペアレント)
というものです。

本当に多いです。
二人に一人くらいしょうか。

それくらい
教員の方々にとっては
大きい問題です。

なぜか今は教員
立場が低くなっているというか

教員をしていると
保護者から
何か言われると

対応せざるをえない。
という風潮のようです。

教員をしていると
数年に一度くらい
そういう保護者に当たってしまいます。

それはもう疲弊しますよね。

例えば
学芸会の主役が
なぜうちの子じゃないのか
とか

理不尽な要求をされることもあります。

言い方は悪いですが
程度の低い要求ですよね。

こう言ったことを
大真面目に言ってこられると
無駄にエネルギーを消耗してしまいます。

対策として
先手を打っておくとか
先に良い情報を保護者に伝えてから
面倒な話題に持っていくとか

管理職や学年主任から
言われたりもしたものです。


前例踏襲の古い業界体質

教員あるある②
業界用語が古すぎる

例えば成績表で言うと
所見

これは成績を出すときに
●●さんはこう言うことを
頑張っていましたよ
的な文章

これを所見と言いますよね。

年度末になると出てくるのが
要録

学校って数年間
生徒が在籍していた記録を
とっておかないといけないんです。

この記録が要録です。

要録やらなきゃ。
となるとその子ごとの記録なので
40人クラスとなると40人分。

指導案もその1つですね。
研究授業などするとなると
指導案を作らないといけない。

目当てと言う言葉も特有かもしれません。

今日の目当ては?

これを聞いてわかるのは
教員くらいではないでしょうか。

いわゆる目標なんですが
なぜか目当てを使い続ける教員の世界。

伝統的といえば
それまでですが

変な言葉や前例踏襲
と思う教員用語がたくさん残っています。

教員あるある③
独特なファッション

ジャージ通勤
暗黙の了解で許されているのも
教員ならではかもしれません。

スーツのズボンに
スニーカー履いてたら
教員の確率が高いし。

ましてやその履いている
スニーカーが砂で汚れていたら
100%教員でしょうね(笑)

スーツの靴が革靴だったとしても
その汚れ方がひどいと
教員と疑ってもいいかもしれませんね。

忙しい、とにかく忙しい

教員あるある④
プライベートと仕事の
区別をつけづらい。

休日は学校にいる
これも教員あるあるです。

残業代が出るわけでもないのに
休日に職場(=学校)に
行ってしまうのも
教員あるあると言えます。

生徒の答案を持って帰ってはいけないし
持って帰るのに許可がいるので
休日に学校に行く教員もいます。

答案の丸つけなんて
日々のことだし毎日忙しい。
持ち帰らないと回らない。

どうしても仕事を持ち帰ってしまって
家で丸つけしているのもザラです。

プライベートの確保も本当に難しい。

例えば、近所のスーパー銭湯とかで
生徒や保護者と会いたくないものです。

あえて遠くの銭湯などに行くようにしたり。

スーパーでも会いたくなかったですね。
買い物かご見られたくないですから
住んでるエリアをずらしたりもしました。

教員あるある⑤
私は何屋なんだろう?

あらためて考えると
教員の特性というのを
活かしていない仕事の多かったこと。

交通整理やプールの清掃。
給食の配膳指導や後片付け。
勤務中に鬼ごっこしているのは
教員と保育士くらいでしょうね。

細かいことを数え上げたら
キリがありません。

色々が終わって丸つけをしていたら
学校対抗のバレーボールの練習が
始まって夜になってしまったり。

楽しんでやっていたことも
もちろんありますが
一体自分は何屋なんだろう。

冷静に考えてみると
色々なことを教員に
期待しすぎているんだと思います。

教員だって
時間も体力も
他の仕事をしている人たちと
何ひとつ変わらないのに。

結果オーライと生徒達に思わされる


おわりに

色々と嫌なこともあるけれど
結局生徒達が行事を頑張ったり
卒業を晴やかにしていくと

結果オーライ

となってしまうところは
教員にはあると思います。

純粋に生徒の成長を願っているという。

だからこそ教員を辞めず
辛いながらも続けていられるのだと思います。

私は教員の現場を離れましたが
教員をすごくリスペクトしています。

外から見ても続けている方々は
素晴らしいなと思います。

でも本当に辛くなったり
教員の世界を出たくなったら
いつでも私にコンタクトを
とってくださいね。

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