見出し画像

理想の家族ってなんだろう

不倫は本当に悪いのか

スポーツ選手が不倫したとかでCM降板になったとか。他にも不倫ニュースが色々。もっと報道するもん他にないのかー?!と思うほど、日々この手のニュースが目に入る。

不倫は本当に悪いのだろうか。
ニュースでは不倫するなんて何事!というように報道されるから正論としては悪いんだろうと思うし、私個人としてはする理由がないから今のところするつもりはない。同時に周りには男女共結構不倫をしている人がいる。

もし私が不倫するなら堂々とする。理由は嘘つけないから。
自分の中の価値観では自分が相手にされるとショックなので自分が嫌な事はしたくないのと、そもそも今満足しているからする理由はないし、自分が大切だからリスクある事はしないと思う。
罪悪感がある状態では私は生きていけない。

夫婦公認パートナー制

夫婦公認で別にパートナーを作っている、そんな夫婦がいてもいいかもしれないし、そんな話をネットの話で読んだような気もする。

なぜ他にパートナーが必要かという事には色々な理由があるようだ。

パートナーとは価値観が違う
パートナーが興味持ってくれない
パートナーに興味がない
パートナーが暴力的、暴言吐く
パートナーが退屈
パートナーとセックスレス
パートナーの風貌や体力劣化

聞いたところではこんな感じかなと思う。かなりざくっとまとめると加齢劣化問題はおいておいて夫婦間でちゃんとコミュニケーションとっていないという事ではないかと思う。

一見仲良し夫婦に見えても別にパートナーがいる話もよく聞く。
結婚してずーっと一緒にいると飽きるらしい。結婚したときには愛情があったとしてもずっと一緒にいると家族ではあるけど、恋愛対象ではなくなってしまう。だから心が踊らない、きゅんきゅんしないらしい。

恋愛していると刺激になり綺麗に元気になれるし、他にパートナーがいる事で心の安らぎや吐口ができ、家族に優しくなれるという考えをきいた。なるほどそういう考えもあるなぁと思うと同時に、それが夫婦間である事が理想の状態なんだろうなと私は思っている。

近しいほど本音を言えない現実

近しい人ほど本音をうまく言えないのではないだろうか。それはパートナーだけではなく、子供や親に関しても言えること。近しいからこそ本音は言えず屈折した言葉やきつい言葉になってしまい、亀裂が入る。そして余計に話をしたくなくなる。話をしないからさらに会話が少なくなる。

そんな悪循環があるのではないだろうか。

身近な人と本音が言える関係性ができていると一番心の安定につながるんだろうけど意識しなければなかなか難しい事なのかもしれない。

思っているけど、言葉にしないということはよくあるのではないか。大切にしている、愛している、そんな言葉は特にこの日本の環境だとあまり言葉にして相手に伝える事がないように思う。

思っているだけじゃ相手に伝わらない。相手が超能力を持っていない限り、私たちの心を読んではくれない。

言葉にする大切さ

だからこそ、言葉にすることが大切だと私は思う。

大好きだよ
愛してるよ
素敵だよ
綺麗だよ
かっこいいよ
これ困ってるの
セックスしたいよ
こうしてほしいの
これは嫌だよ

いろんな事を言葉にしていかないと相手とどんどんズレていくんじゃないかな。
そういうと、今更そんな事言えないという話が出てきそうだけど、もしかしたら相手も同じ事を思ってるかもしれない。思い切って言葉にしていくことで夫婦関係が一気に変わるかもしれない。

嫌なら別れればいい

あとはもう愛情ないけど、一緒にいるという夫婦もたくさんいる。愛情ないを通り越してすごく嫌いという嫌悪感を抱いたまま一緒にいる夫婦もいると思う。

皆さんどこまで辛抱強いんだと感心する。私には無理な話だ。
我慢して一緒にいる理由は子供がいることが多いように思う。子供の為に一緒にいるんだという話を聞くことがあるが、私が子供ならそれは迷惑な話であり、余計なお世話だと思う。

だってつまり

お前のせいで別れられないんだよ

っていう事じゃん。そんな重しを背負っていく事は子供にとって苦しいと私が子供なら思う。嫌なら余計な理由つけずにとっとと別れてほしい。

あとは女性側で多いのが生活出来ないから我慢して一緒にいるという話。

これにも思う。自立しろ。自立すればなんとかなる。もし、私が養っている側であれば、周りで悪口言われているにも関わらず生活費を入れることはしたくない。

幻想に惑わされるな

女性が子供を抱えて暮らす事は大変だという話はよく聞くが、働き方を変えることで何とかなるんじゃないかと私は思っている。

私は出産を理由にリストラになった。妊婦は腹出て見苦しいたら、妊婦の歩き方がガニ股なのが見苦しいたら、腹でてるお前の方がよっぽど見苦しいんだよ!と思うオッサン上司に言われた。

私は産後も働きたかった。私自身が働く事が社会とつながる事だと感じている事が理由でもあると思う。
しかし子供がいるとどこも雇ってはくれない事がわかった。同時に同じように困っている人いるんじゃない?でもそんな場所は日本にないんじゃない?と思い、出産後に起業した。

何もわからない20代。お金もない20代。おまけに赤ちゃんいる20代。でも銀行や国の無料の機関に相談し、株式会社を設立した。子供を産むたびに新しい事業をした。立ち上げた会社は20年を超えた。スーパー細くではあるが長くは続けられた。

働く場所がなかった。だから私は自分で自分の居場所を作った。
結果今は男、女、トランスジェンダーの3人のとてもしっかりとした尊敬すべき子供たちがいる。

仲良し家族の秘訣

男女共に相手に依存するのではなく、自立の上で一緒に生活することが理想の結婚だと私は思う。
そしてどちらも何かしら目標なり楽しさなり持って輝き続けられるようになるとお互い若々しくいられるのではないか。

そしてそんな両親の姿を見ていると子供達は自立し、子供が気になり、とやかくいう事は少なくなると思う。
親が自分を今を楽しんでいる姿、お互いを思いやって過ごしている姿を見ると自然と子供も親に依存せず自立していき、よりよく育つと思っている。

そんな家族で私はありたい。そして多分そんな家族がうちの家族だと思う。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?