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トランスコスモスの教育関連サービス ~SDGsのゴール達成に貢献する~

こんにちは。教育担当ライターの坪内です。
以前このnoteでは、ESDについて書かせて頂きました。

ESDとは「持続可能な社会の創り手を育む教育」、もっと簡単にすると”SDGsな人を育てる”ということで、教育はすべてのSDGsのGoalにつながる重要な分野です。

SDGsの中の教育関連Goalは、『目標4 すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する』であり、特に日本におけるターゲットは、『4.4 2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、ディーセント・ワークおよび起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。』になるでしょう。

ひいては、『目標8 すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する』や、『目標10 国内および国家間の不平等を是正する』にも繋がるものです。

そこで今回は、ESDやSDGsのゴールに貢献しうる、トランスコスモスの教育関連サービスについて、ご紹介させて頂きます。すでに提供中のものや、今後提供予定のものも含まれていますので、ご了承ください。


サービスメニュー1:GIGAスクール構想の実現に向けて

 さて、具体的なトランスコスモスの教育関連サービスですが、まず小中学校で一人一台端末が配られたことでよく知られる、「GIGAスクール構想」をサポートする下記のサービスがあります。

GIGAスクール構想の現在のステータスは、一人一台端末の活用促進であり、また、端末の更新も一部の自治体では令和6年度に始まり、令和7年度にピークを迎えます。
データの利活用は、現在標準化やプラットフォームの構築が進んでいるところであり、本格的な利活用はもう少し先になります。

サービスメニュー2:校務DX、教員の働き方改革に向けて

教員の働き方改革は、長年叫ばれ続けているものの、なかなか成果が上がって来ないのが現状です。
校務のやり方の見直しやデジタル化はもちろん、そのためのリ・スキリング教育も必要ですし、そもそも教員がやらなくてもよい業務や、学校以外でもできることは、外部委託化や外部人材の活用を進めるべきです。
トランスコスモスは、業務の委託先として貢献できますし、都道府県と連携したソリューションもご提供できます。

サービスメニュー3:「こどもまんなか社会」の実現に向けて(こども家庭庁関連)

いじめや不登校などの問題は、こども家庭庁の管轄になりました。
トランスコスモスでは、SNS(LINE)を活用したカウンセリングサービスを提供しています。相談の内容は多岐に渡り、様々な分野で活用できますので、それぞれの分野の専門家団体と協業し、ご提供しています。

また、「子どもの声を聞いて政策を決める」ことが、子ども基本法で義務付けられています。ここでも民間で培ったトランスコスモスのサービスが活用できます。

いかがでしたか?トランスコスモスって、こんなこともやっているんだということを、お伝え出来たなら幸いです。

今回ご紹介したサービスは、自治体向けがメインですが、トランスコスモスは文部科学省の直轄事業も受託経験がありますし、経済団体である新経済連盟の、「教育改革プロジェクト」にも深く関わっています。

教育は、未来の日本を作る礎です。


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