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テレワークゆり物語 (100)ひぃばあちゃんの100枚のパンツ

「ひぃばあちゃんは、パンツを100枚はいているから、おトイレに時間がかかるんや。」

子どもたちが小さい頃、ひぃばあちゃん(私の祖母・当時で90歳ぐらい)と、一緒に旅行に行った。
旅行先で、ひぃばあちゃんがトイレから出てくるのが遅く、子どもたちから
「ひぃばあちゃんは、どうして遅いの?」
と聞かれて、こう答えたのだ。

「今、60枚目ぐらいのパンツをあげているので、もう少し待とうね。」

子どもたちは、母の話をわかったのか、あきれたのか(笑)、とにかく、ひぃばあちゃんのトイレを、イライラせずに待ってくれるようになった。

最初の会社「ワイズスタッフ」を立ち上げたとき、自分で設定した、在宅で働くスタッフの目標数は『100』人だった。
当時、在宅ワークをするスタッフをかかえる会社は、数を競うかのように、「1000人」「1万人」が登録しています、というのが普通だった。
しかし、そんなにたくさんの人と、本気で仕事ができるはずがない。ひとりひとりと面接をして、仲間を少しずつ増やしていこう。
かといって、目標は、30人とか、50人ではない。共に働く仲間を100人まで増やそう。そう決めたのだ。
たしか、その目標は、6.7年かけて達成できたと思う。

私にとって、『100』は、『たくさん』を示す数字だ。
100は、位が上がる、大きな区切りだからだ。
でも、手が届かない数字ではない。

「テレワークゆり物語」を書き始めるとき、まず『100』話を目指そうと思った。
どれぐらい時間がかかるかわからない。でも、コツコツ書き続ければ、そのうち100になるだろう。

振り返ると1話が、昨年の7月11日。そして、この『100』話が2022年4月17日。結果とし9か月と少しかかったことになる。仕事の合間、生活の合間に書いてきたので、まあ、がんばったかなというところかな。

記念すべき『100』話に、どんな話をしようかと思いをめぐらせたが、結局、ひぃばあちゃんのパンツの話になってしまった。笑

子どもたちに『たくさん』を教えることができた『100』
『たくさん』だけど、頑張れば手が届きそうな『100』
コツコツ続けたら『たくさん』にできる『100』

「テレワークゆり物語」の次の目標は、次の『100』。
また1からのつもりで、コツコツ書いていこう。

引き続き、よろしくお願いします。

#冒頭の写真は、100話にいたるまでの「冒頭の写真」。100はやっばり『たくさん』だ。

以下、最初の100話の中のおススメの記事20本。


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