テレワークゆり物語 (90) 「エジプトVS日本」長女との1年の記録
今度はエジプトか。まったく、ウチの長女はどこに行くかわからない。
親としては心配だけど、せっかくだから楽しませてもらおう。
そんなノリで始まった私のFacebookでの「エジプトVS日本」。
長女から送られてくるエジプトの写真に、私が日本の写真で対抗するという、勝手企画だ。
「エジプトと日本で共通点があるのだろうか?」と、不安な思いで1年前に投稿した写真が、以下。エジプトの砂漠の写真に鳥取砂丘で返すという、芸の無いもの。しかも、これを最初に出してしまって、次からはどうするの?
これで終わるのか?と思いきや、第二弾は、視覚から対抗してみた。
このノリで行こうと決めた関西人の田澤由利は、勢いづく。
思い返すと、自分ながら「よくこじつけている」と思います。はい。
で、ここから、ピラミッド系が続きます。
いやー、何が似ているかなんて、わからないですよね。
灯台下暗しとは、このことです。
太陽と水と時間が織りなす自然の美しさは、万国共通ですね。
さすがに苦しくなってきたので、動物に逃げます。
そして、ついに1年のミッションを終え、長女はエジプトを離れることに。
最後に飛行機の中から撮影したエジプトの大地の写真が届きました。
「エジプトには緑が少ない」と嘆いていた長女。最後の対決は、私の勝ちということで。笑
「海外で仕事をしたい」という、幼い頃からの夢を実現している長女。次はどこで暮らし働くのか。母の楽しみは続きます。
※冒頭の写真は、20枚の「エジプトVS日本」の中で、私の一番お気に入り対決です。
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