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【Story of MOVIES】 Episode 1: "オットーという男" (原題: A Man Called Otto)

こんにちは!!
"Story of MOVIES" の初Episode では、
"オットーという男" (原題: A Man Called Otto) を紹介します!
人生時間について考えさせられる、
間違いなく涙は避けられないこの映画について感想などをご紹介します! (ネタバレなし!!)

あらすじ

ルールに厳格で、街で一番の嫌われ者の主人公 "オットー".
愛する妻に先立たれ、孤独に耐えかねたオットーは自殺までも計画します.
しかし向いに引っ越してきた若い夫婦との出会いによって、彼のは大きく変わっていきます.

概要

この映画、実は原作があるんです!
本映画は、スウェーデンで制作された 同名小説をもとにした映画、"En Man Som Heter Ove" (邦題: 幸せなひとりぼっち) のハリウッド版リメイク映画だったのです!

感想

主人公と自分を重ね合わせて、まだ若い自分の遠い将来を考えさせられるような映画でした.
まだ私にはない、心から愛する人の存在.
そしてそれを失ったときの人生のありかた.
詳しくは書けませんが、最後のシーンで多くの人が涙を流すと思います.
しかし、私自身、なぜ泣いたのかがどうしてもわからないのです!
悲しみなのか、感動なのか、喜びなのか…
これから自分が歳を重ねるにつれて、いろんな人と、いろんなタイミングで何度も見返す中で、その答えを見つけていきたいなと強く思わせられる映画でした.
また、2回目以降には原作のほうも見てみても良いかもしれません.
言語がスウェーデン語なので字幕に頼りっきりにはなってしまいますが…


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