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92.時間最短化、成果最大化の法則

成功する人
成功しそうだけれどしない人
成功しない人
この違いは何だろうか。。
ズバリ「思考アルゴリズム」の違いである。

レッツゴー!思考アルゴリズムー

「思考アルゴリズム×スキル=成功」です。
スキルはせいぜい3倍の差だが、思考アルゴリズムは50倍の差を生む。

さっそく、「思考アルゴリズム」を実践しましょう!

思考アルゴリズム実践10選+1選

①ピッパッの法則

ピッと思いついたら、パッとやる。
会議終わりにアイディアがあれば、次回に持ち越さず、その場で発言する。次の打ち合わせに向けて、今の不明点はその場で無くす。疑問点や懸念点はその場で解消する。打ち合わせ後、明確になっているので焦点にズレもなく、的確に進めていける。結論が出ず、次回持ち越し…なんて事はあり得ない。
ピッと思いついたら、その場でパッとやる。持ち越しはない。

②アイドルタイムをなくす

アイドルタイムとは、考えたり、纏めたりする時間のことである。これが長ければ鮮度も記憶も下がる。。だから次のようルールを決める。
1.10分以内に完了するタスク→今すぐやる
2.30分以内→今日やる
3.1時間以内→明日までに。といった感じ。
⇒アイドルタイムをなくし、無駄なく過ごす。

③「たまたま」を「いつも」に変える

「たまたま運が良かっただけ」と言うけれど、実際、幸運を掴みまくる人は周りにいる。その違いは、「いつも」しているのだ。「あいつは運が良いだけ」ではなく、そいつは「誰も見てなくても、いつも通りそれをしている」だからチャンスに巡り合う機会は多い。結果として、幸運を掴み取る可能性が高くなっているのである。
⇒誰かが見ているときだけじゃない。いつもする。

④面倒臭ければGO!

成功する為には、他人には真似できないことをしよう。と思うよね。それはスキル次第になるけど、誰でも出来ることが1つだけある。それは「面倒くさいこと」である。面倒くさは誰でも共通。あなたがめんどくさいと思うことはみんな面倒くさい。だから「面倒くさければGO」なのだ。ゴミ拾い…も めんどくさい…GO!と考えずにとりあえずやるんだ!考えすぎるたらダメ。⇒「面倒くさい!」って思ったら、それをやる。

⑤お客様目線のホント

ユニクロ柳井社長は、「チラシの最終チェックは自分でする。そして色味が合わない、分かりにくい」と指摘する。
ソフトバンク孫社長は、携帯事業に進出する際、全部の自社携帯を使用した。「ここの操作が分かりにくい」という孫社長に対して、「こういう仕様だから仕方ない」と答える開発者。「仕様の事情は関係ない。お客様が使いにくいから絶対に修正しなさい」。一生懸命やったとか、内部事情とか。そんなの知ったこっちゃない。お客様にとってどうなのか?を常に意識することが大事だと。
⇒本当の顧客目線は、相手の立場になりきって、自ら行動する。

⑥原因解消思考と最終目的逆算思考

まず自分は原因解消思考だった。なりたいのは逆算思考型だった。
あるカップルを例にとる。インドア彼氏とアウトドア彼女。趣味が合わず、休日に何をするで揉めた。「どうすれば相手は理解してくれるだろう」と悩んでいた。これは原因解消思考である。
でも最終目的逆算思考で考えると、「相手が自分の趣味を理解すること」ではなく、「休日を2人で楽しく過ごす」ことが目的である。ことに気づく。そこで同じ境遇にあるカップルに聞いたところ、「週毎に互いの趣味で過ごす」と言うことだった。それを試したところ、相手の趣味の理解にも繋がり、結果、休日は楽しく過ごせたそうだ。これが目的逆算思考である。
⇒要は「そもそも目的はなんだ。どうなれば達成なのか。」を考える。

⑦ボールペンよりペンを探す。

NASAの有名な話。ボールペンは無重力空間ではペン先までインクが届かず書けないそうだ。NASAは上下左右、どの方向からもかけるボールペンを120億円かけて作ったそうだ。一方ロシアは鉛筆を使ったそうだ。
あなたはずっとボールペン開発に時間を注いでないだろうか?有能な人ではなく、成果を出している人から学ぼう。そうするとそもそも取り組んでいる事自体に疑問付がつき、きっと新しい考え方に辿り着くだろう。
⇒より効率的な手法はないか。常に探る。常に考える。そして行動する。

⑧目標数値は月別より日別

月で5万個売る→日で1666個。3ヶ月後→66営業日後。
シンプルに分かりやすくなることと、ズレがあった場合、改善が毎日出来る(機会がある)ことになる。これからは年間売上目標や粗利目標等が決まったら、日別まで噛み砕いて見る方が良いだろう。
⇒年別より月別。月別より日別。日別より時間別。より細かく。

⑨論上成功する設計図を描く

新規顧客100件獲得を目標と仮定して、ABCの3パターンを考えた。
全部うまく行くと200件獲れる想定だ。但し、これに各パターンの現実の成功率が加わる。Aは20%。Bは30%。Cは50%と仮定する。コレをまずは実践。1週間後、C25%だと分かった。そうなるとまだ100%に対して、残25%分が不足になる。だったらD案を追加して…と、理論上100件になる目標を常に立て続ける。これが大事。昨日出来なかったからと繰り返すことは、ただの作業である。
⇒理論上の設計図は変化する。だから改善と行動を繰り返すだけ。

⑩目標とする人の側にいる

つるむ人と同じ年収になる、とはよく聞く。なぜか?同じ考えや価値観が合うからつるむ。結果として、リミットは外れない。
だからこそ、目指すべき人の側にいる。そうすると考え方、これまで非常識だと思ってたものが覆る。要はあらゆる発見があるのだ。そうなると視座は高まり、知識や考え方も一流に近づく。ゼロリセットしても、なりたい人がいるなら、それの方が近道。
⇒理想とする人、なりたい人と付き合う。そばにいる。

⑪謙虚な金持ち

タワマンの最上階(家賃高い)の住人は、自ら率先して挨拶してくるんだそうだ。しかも笑顔で。相手は、とても心地よい。彼らは自然と周りも笑顔にし、良い関係性を作り上げているのだ。金持ちは威張らない。皆が心地よいから、人が集まってくるし、結果として金持ちになるのだ。
悪口ばかり言う飲み会。そんなメンバーは辞めて、夢を語り合ったり、前向きなメンツと行く方が価値がある。君はどっちがいい?
⇒謙虚さは忘れない。挨拶。笑顔。




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