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中欧・アルバニアへの旅-準備編②

だんだん寒くなってきましたね。秋がきたと思えば冬のような寒さが訪れたり。はたまた、暑い日があったり。こういう風に肌身を持って感じられるのも、お互いに生きているってことでしょうかね。

見出し画像は、アルバニア南部のVlorëという街の風景です。ここも、訪れる予定です。

さて、今回はアルバニア旅行の準備編②です。前回までの内容はこちらをご覧下さい。

旅といえば、必ず何かを身に纏い、そして運びますよね。どこに行くか、どのくらいの期間行くか等によって、持ち物は多かれ少なかれ変化すると思います。

バックパッカーの方みたいに軽装で行く勇気は私にはないので、わりかしスタンダードな荷物になると思います。とはいえ、遠く離れた異国の地に何を運んでいくか、なんとなく興味あるでしょう? 

今回のテーマはこちら!

荷物、通貨・ATMについて

最重要品

1.パスポート

まずはこれですよね。。。随分まえにパスポートを更新したきり、使う機会が無かったです。更新後一発目の旅行がアルバニアとなります。万が一現地でパスポートを紛失してしまったことを考えて、事前に日本大使館の場所も調べました。

アルバニアの日本大使館は2017年に出来たみたいですね。わりかし最近のことです。どこの大使館にも行ったことはありませんが、その存在は心強いです。首都にあります。

2.現金、クレジットカード

お金がないと何も始まりませんね。アルバニアの通貨はレクです。ユーロも使える場所があるそうですが、基本は現地通貨を使います。というのも、アルバニアはEU非加盟国なので。

ただし、ユーロを所持する必要性もあります。アルバニアでは、円とレクは交換できないみたいなので、事前に日本で円とユーロを交換してから行きます。アルバニアの空港での両替は手数料が高いようなので、街中で両替所を探すこととします。

そして、次にクレジットカードについてです。アルバニア人は基本的に、現金を使うそうです。大きなショッピングモールではクレカが使えるみたいです。

万が一現金を紛失してしまったり、使い切ってしまったときのためにも持っていきたいです。私は2枚持っていきます。現地にはATMがきちんとあるそうです。一安心、、、ヨーロッパでの普及率がそんなに多くないと言われているアメリカン・エキスプレスに対応している銀行もあるようなのです。良かった、、、。

ただし、ATMで現金を引き出すと手数料がかなりかかるみたいです。なるべく、ATMの利用は避けたいところですね。

3.スマートフォン、ノートパソコン

航空機のチケットや宿泊するホテルの情報はすべてスマートフォンに入ってます。さらには、現地でGoogleMapは必須だと思うので、スマホがないときついですね。モバイルバッテリーも持っていきます。スマホがなければ現地の友人とのやり取りにも困ってしまいますので、外でも充電できれば安心ですよね。

アルバニアの方は英語がわかりますし、今のところは語学の勉強のため使わない方向で行きたいですが、翻訳サイトの利用もあるかもしれません。 

それから、万が一スマホが使えなくなった場合や、ブログを書くために、ノートパソコンも持っていきます

4. Wi-Fi

海外でスマホを使うためには、Wi-Fiは必須ですよね。レストランやホテルで使うことはできますが、問題なのは街中を歩き回ってるときですね。目的地に向かうために、Googlemapは必ず使うと思いますので、モバイルWi-fiを準備します。

モバイルWi-Fiは、日本国内の空港で借りられます。事前にインターネットで予約することで、出発日に空港内の指定場所で受け取ることができます。

私の場合は、アルバニア国内で3GのWi-Fiを3週間、そして乗り継ぎ先のドバイ空港内でも使用できるプランを設定することで、合計2万円程度で借りられます。お値段はしますが、スマホが使えない弊害が大きすぎるので仕方なしですね。。。

5.スーツケース、鞄等

バックパッカーの人にとっては不要な物だと思いますが、大半の方はスーツケースに荷物をつめていくと思います。問題なのは、大きさですよね。自身の機動性を上げるために、小さめのスーツケースを持っていくのもアリだと思います。現地のバスに乗り込むときとか大変ですし。

ただ、私の場合はお土産をたくさん購入したいので、大きめなのを選択します。

そして、純粋な手荷物としては大きめのリュックを背負って行きます。大は小を兼ねるというか。色々と詰め込んでいきたいものがあるので、大きめを選択。小回りの利く小さなカバンや旅行用ウエストポーチも持っていきます。

特に、クレジットカード無しでの生活を考えると現金はそれなりの大金を持ち歩かないと行けないので、盗難防止にウエストポーチに現金の大半は入れておくと思います。ホテル代金の支払いも私の場合は現地払いなので。

その他


1. 衣類

まあ、衣類については普通の旅行とおんなじだと思いますが、特に考慮することはアルバニアの気候についてですね。

アルバニアは四季があって、気候は日本と似てます。ただ、訪れる場所によっては、この季節だと結構寒いこともあるみたいです。山々に囲まれた地域もありますし。なので防寒具は持っていったほうがいいですね。

綺麗めな洋服も持っていくといいです。アルバニアで少し高めなレストランに行こうとすると、皆さんドレスを着たり綺麗な格好をするみたいです。

というのも物価の違いがあります。私達が少し高く感じるレストランは、彼らにとってはかなり高いところ。なので誕生日や記念日などの特別な日に利用するようなのです。場所に適した服装をするためには、必須ですね。  

2.靴

たくさん歩くと思うので動きやすい靴は必要です。それだけでなく、山登り用の滑りにくい靴も準備すると良いみたいですね。アルバニアの観光スポットは、山の上にあったりするので、階段を登っていく際に滑るようです。現地の方に教えていただきました。

3.洗面用具等

こちらについてはホテルで借りられるものもあるでしょうし、首都に滞在するのであればショピングモールで購入が容易な気がしますが、一応持っていきます。慣れ親しんだものが良いと思いますし。

4.エコバックやビニール袋

現地で、買い物時にビニール袋を購入できるか不明なので備えておきます。特にお土産をたくさん買う場合には必要ですね。

5.語学ノート

アルバニア語のフレーズをまとめた勉強ノートを事前に作っておきました。万が一英語が通じないときに備えておきます。ご高齢の方は英語が話せないみたいですし。また、英語のフレーズをまとめたノートも持っていきます。いつでも出せるようにリュックに入れておきます。

6.常備薬 

人によると思いますが、私は持病があったり、バス酔いをしたり、花粉症を持ってたりするのでたくさん持っていきます。特に花粉ですね。アルバニア人でも花粉症で苦しんでる方がいました。何の花粉かわからないですが。

7.雨具

アルバニアの秋は天候があまりよろしくないようです。風が強まったり雨が降ったり。また、日本にも台風が来ますので、似たような感じでしょうか。ちなみに、アルバニア人に台風という言葉はあまり通じません。あちらには、そういったものはないようですから。

いつでも使えるように折り畳み傘が必須ですね。

8.変換プラグ

アルバニアの電気は220Vです。当然、日本の家電をコンセントに差したら壊れてしまいますので、変換プラグをいくつか持って行きます。

 9.お土産 

アルバニア人のお友達にあげるお土産も必須ですね。現地を案内してもらう予定なので、そのお礼の気持ちを込めての事です。あまり高価なものを欲しがる方は少ない印象です。

国の裕福さに比例するのかもしれませんが、たとえばですが、洋服は有名なブランド物が好きという方は一人もこれまで遭遇したことありません。

たぶん、高価なものは返って相手を困らせてしまうことになりそうなので、その当たりも踏まえて持っていくものを考えたいですね。

まとめ

ざっくりと書き起こしてきました。特に問題となるのは、現金の両替えや服装のことでしょうかね。

まあ、パスポート、お金、スマホ、Wi-Fiがあれば究極なところ支障はあんまりないかなと思います。他のものは現地で何でも調達できそうです。

物価も安いですし、現地で色々買い揃えてもそんなに費用にはならなさそうです。

実際にアルバニアに行かないとわからないことも多いと思うので、後日持っていったほうが良かったものも紹介できたらと思います。

ではまた!






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