二刀久

二刀久(にとう きゅう)と言います。 「挑戦」をテーマに執筆し続けますので、応援よろし…

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二刀久(にとう きゅう)と言います。 「挑戦」をテーマに執筆し続けますので、応援よろしくお願いします。 行動し続けることで、人生を変えていく姿をとくとご覧あれ! ご縁のあるすべての方に対し、この度の出会いに感謝致します。 一度きりの人生を、世界一楽しんでいこうと思います!

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今日のありがとう22(世界は経営でできている)

これまで読んだ中で最高のエッセイに出会うことができた。岩尾俊兵の『世界は経営でできている』という本よ、ありがとう。 本書は、身近なテーマ(恋愛、家庭、仕事、健康など)を取り上げ、その中に潜む経営について言及していく形をとる。 そのため、「それも経営の考え方だったのか!」と目からうろこが落ちる箇所が多くあり、読んでいてとても楽しかった。 私は、真面目な話をそのまま真面目に語るのではなく、おもしろおかしくしながら実は真面目なことを語ることに美学を感じるタイプなので、ところど

    • まずは目標を宣言するところから

      やりたいことが多すぎる。 ぼんやりとこれがしたい、あれがしたいと考えているだけで、実際はなかなか実現せず、日々が過ぎ去っていく。 大切なのは、自分がやりたいことを書き出し、何度もそれを視界の中に入れ、周りに宣言していくことな気がしてきた。 10個程度を取り上げて、自分のやりたいことを頭の中ではなく、文字に起こすことで定期的に確認できるようにしたい。 ①オーラルケア 歯は人生の中でとても大切な部分である。歯が痛ければ、歯がなければ、ご馳走を口にしたところで美味しいと感じる

      • いっぱい恥をかいて失敗せよ

        社会人なりたての頃は、慣れない環境のもと、粗相がないように置きに行く行動を取る人が多いのではないだろうか。 何も間違ってはいない。 はじめからやる気に満ちた言動を取っている人ほど、その後に空回りしている姿を何度見たことか。 変に目立たず、置きに行くというのは、右も左もわからないからこその、精一杯の行動だとは思う。 とはいえ、間違えても良いから自分なりに考えて動いてみよう、チャレンジしてみようという意欲も持っていてほしい。 おもいっきり恥をかけるのは今のうちだ。 社会

        • 今日のありがとう29(永守重信「成しとげる力」)

          「成しとげる力」という本よ、並々ならぬ熱意を本から伝えてくれ、ありがとう。 読書していて、まるで講演会にでも参加しているような気持ちになった。 本に書かれてある内容を、目の前で本人が私に語っているのだと錯覚するくらい、各章の文章に魂が宿っていたと感じる。 私が本書を手に取ったのには理由がある。 仕事の縁で関わった人から、あるとき次のようなことを言われたことがきっかけだ。 「食事をとられるスピードがとても早いですね。 永守さんの著書に、早く食事をとるものは仕事ができる

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        今日のありがとう22(世界は経営でできている)

          今日のありがとう28(東野圭吾「希望の糸」)

          「希望の糸」という本よ、糸が長かったとしても、その糸に希望が乗っているのであれば、決して切れることなく、誰かを思い続けたり、頑張ることができたりすることを学ばせてくれ、ありがとう。 以下、簡潔にあらすじと感想を記してみたい。 最初は悲しいお話から始まった。子ども2人が祖父母の家に自分たちだけで訪れた際、地震が発生し、命を落とすというものだ。 子どもを持つ身としては、残された両親の気持ちについ感情移入してしまった。 最初の登場人物は4人。 ①汐見行伸(しおみゆきのぶ)

          今日のありがとう28(東野圭吾「希望の糸」)

          変化を楽しむ

          人間というのは、変化を嫌がる生き物で、例えば引っ越しをして新しい生活をスタートする、新しい職場で働き始めるなどの場合には、ストレスを感じやすい。逆に、以前と同じ行動が取れるような場合には踏襲すれば良いだけなので、余計なストレスを感じず、楽に感じる。 日常生活に目を向けると、毎日、同じ時間帯に同じ行動をすることで、前日からの変化が少なく、リズムが整っていく。 勉強、料理、散歩、筋トレ、読書など、事前に時間帯を決めておくことで、リズムが整い、無意識のうちに最大限のパフォーマン

          変化を楽しむ

          今日のありがとう27(休暇村)

          休暇村よ、自然豊かな景色のもとで私に休息を与えてくれてありがとう。 休暇村のホテルは日本全国で、35ヶ所あるようだ。 私が小さい頃は、親に連れていってもらい、今では私が子どもを連れて行く立場となっている。 休暇村のおすすめポイントを紹介しておきたい。 まずは、都会の喧騒から離れて自然を堪能できるところが魅力的である。 ホテルからの眺めが良いことはさることながら、露天風呂からの眺めも、とても素晴らしい。 自然の中に身を浸しながら、温泉を楽しむことができる。 また、

          今日のありがとう27(休暇村)

          信頼できる人の特徴

          最近、学んだことがある。 信頼できる人と信頼できない人は、一体何が違うのか、周りを見ていてふと自分なりに結論へと至った。 今回は、「職場における信頼できる人」という条件のもとで考えていきたい。 信頼できる人の特徴を5つ、まとめてみた。 ①聞き手に徹する姿勢 ②相手のために課題を放置せず上手に伝達 ③どれだけ批判を浴びようがドンと構えて対応 ④親しき仲にも礼儀ありを実践 ⑤ミスがあれば素直に謝罪 ①の「聞き手に徹する姿勢」について。 信頼できる人たちは、概して聞き上手で

          信頼できる人の特徴

          今日のありがとう26(森博嗣「やりがいのある仕事という幻想」

          『やりがいのある仕事という幻想』という本よ、「やりがいのある仕事」そのものが存在するのかどうかについて疑問を投げかけ、仕事の本質について考えさせてくれてありがとう。 森博嗣の本は、小説もおもしろいと感じる一方で、私はエッセイの方が好きなタイプである。 自分の頭で考えることを大事にし、これまで生きてきた人生が、本の内容に滲み出ていて非常におもしろいと感じる。 もともと国立大学の教官をやりながら、小説家としても活躍した時点で滲み出ているのではあるが。 森博嗣自身は大の小説

          今日のありがとう26(森博嗣「やりがいのある仕事という幻想」

          休日こそシンプルに

          休日になると、日ごろのストレスを最大限に発散するかのように、暴飲暴食に勤しんだり、出歩いたりする人がいる。 自分の人生なので、好きなように生きたら良いと思っている私は、休日に意識していることがある。 それは、あれもこれもと派手に手を出そうとするのではなく、シンプルに撤することだ。 食事でいうと、安価で美味しく、健康に良さそうなものを適量摂取する。 私にとって、納豆、しらす、バナナ、卵、ヨーグルトは至福の食べ物である。 人間の身体というのは、本当によくできていて、食事

          休日こそシンプルに

          習慣化して自分が変化したと思うもの

          歯磨きをしたり、お風呂に入ったりするかのように、何事も習慣化に成功すれば、こっちのもんである。 取り組むこと自体に苦痛を感じていたとしても、いつのまにか、何も感じず、無意識にこなせるようになる。 これまで私が習慣化してきて、良かったと思うものが3つある。 その3つとは、 ①「朝起きたら、うがいをして常温のコップ1杯を飲む」 ②「日常のありがとうを探す」 ③「アウトプット重視」 である。 ①の「朝起きたら、うがいをして常温のコップ1杯を飲む」は、うがいをした時点で爽快感

          習慣化して自分が変化したと思うもの

          社会人なりたては自分の得意を見つける期間

          自己分析を進めた上で、自身の適性を考えて社会人になる人もいれば、流れに身を任せ、なんとなく社会人になる人もいることであろう。 社会人になって最初の数年は、何もかもが新鮮であると同時に、様々なマイナスの誘惑が多い時期でもある。 ついつい、社会の厳しさに耐えられず、明らかに詐欺とわかるものに手を出して引っかかってしまったり、世の中にある甘いささやきに気が向いたりするなど、自分を見失う可能性もある。 それでも、そちらの世界には見向きもせず一心不乱に努力をし続けることで、10年

          社会人なりたては自分の得意を見つける期間

          今日のありがとう25(無駄な会議)

          時間の無駄に感じられる会議よ、より良い会議がどのようなものなのかを考えるキッカケを与えてくれてありがとう。 みなさんは、会議の時間をどのように捉えているだろうか。 当然、人間なのだから捉え方は千差万別であり、活発な意見交換がなされるから楽しいと感じる人もいれば、時が過ぎるのを黙って待っているだけで楽だから好きという人もいるだろう。 やっかいなのが、時間の無駄に感じてしまう会議である。 私が経験してきた無駄に感じる会議の特徴を列挙し、より良い会議がどのようなものなのかを

          今日のありがとう25(無駄な会議)

          今日のありがとう24(映画「8ミニッツ」)

          映画の「8ミニッツ」よ、鑑賞した後に幸せな気持ちにさせてくれて、ありがとう。 映画のタイトルにもある通り、8分間をテーマにしたSF映画である。 あまり期待せずに鑑賞したのだが、良い意味で期待を裏切られた。 どこが良かったのかについて、2点にしぼって私なりに振り返ってみたい。 ①最初から最後まで8分間にこだわっている。 ②エンディングが美しい。 まず、①について。 主人公の男性は、特殊な装置によって大爆発が起こる8分前の列車に移動し、8分経過すると元の世界に戻るとい

          今日のありがとう24(映画「8ミニッツ」)

          今日のありがとう23(ハッピーセット)

          私が子どもの頃からお世話になっているマクドナルドのハッピーセットよ、ありがとう。 大人になって子どもがいる今、ハッピーセットの「ハッピー」の威力を肌で感じている。 今、マクドナルドでは、ハッピーセットのメニューとしてドラえもんのおもちゃがもれなくついてくる。 どうやら、今はドラえもんの第一弾が展開されている期間で、8種類のおもちゃがあるようである。 テレビのCMを見て、ドラえもんのおもちゃが欲しいと言い出したわが息子。 特にその中でもマイクのおもちゃが欲しいようで、

          今日のありがとう23(ハッピーセット)

          今日のありがとう21(嫌味な上司)

          わざわざ余計な一言、二言をいつも付け加えてくれる上司よ、反面教師とさせていただき、ありがとう。 どの職場にも嫌味な上司はいるだろう。 こちらを少しイラッとさせたり、気分を沈めさせたりするなど、ここぞとばかりにモチベーションを下げにかかってくる。 嫌味な上司といっても、様々なパターンがあるかと思う。 ①目上にはペコペコ、部下には常に上から目線で接してくる ②容姿やプライベートに触れた発言をしてくる ③必ず相手をおとしめて自分が優位に立とうとする 私が実際に見てきた上司

          今日のありがとう21(嫌味な上司)