今日のありがとう27(休暇村)
休暇村よ、自然豊かな景色のもとで私に休息を与えてくれてありがとう。
休暇村のホテルは日本全国で、35ヶ所あるようだ。
私が小さい頃は、親に連れていってもらい、今では私が子どもを連れて行く立場となっている。
休暇村のおすすめポイントを紹介しておきたい。
まずは、都会の喧騒から離れて自然を堪能できるところが魅力的である。
ホテルからの眺めが良いことはさることながら、露天風呂からの眺めも、とても素晴らしい。
自然の中に身を浸しながら、温泉を楽しむことができる。
また、起床した後に、部屋のカーテンを開けると絶景が広がっている。ずっと見ていられるなぁと思いながら、読書するのが私にとっては、至福の時間だ。
窓を開けようもんなら、鳥の鳴き声、水の流れる音、大自然の香りなど、聴覚や嗅覚を駆使して、これまた自然をたっぷりと堪能できる。
自然が大好きで、骨の髄まで癒されるという人には、ピッタリである。
次に、食事である。
全国の休暇村が地産地消を意識しているのかはわからないが、私の訪れたところは地産地消のメニューが勢ぞろいだった。
やはり、その地の名産となっているものは、美味しくてたまらない。
各地に名産品が複数存在する中で、そのほとんどがメニューに組み込まれているため、たっぷりと味わうことができる。
バイキングになってくると、もともとの単価は安いのだろうと思いつつ、名産品の威力は計り知れない。
仮に高級な名産品でなかったとしても、十分美味しさを感じることができる。
ついつい、何度もおかわりに行ってしまう。
目の前で調理され、熱々のものを振る舞ってもらえるコーナーがあるのもありがたい。
いくら仕事とはいえ、相手が目の前に並んで待っている状態で、調理の加減を見ながら1皿1皿に盛り付けていくのは大変な労働である。
途中で「調理担当を代わりましょうか」と言いそうになるのを抑え、何度も並んで美味しいものを口に運んでいるのは私だ。
以上、自然と食事の2つの側面から、簡潔に休暇村について語ってみた。
私のイチオシとして、休暇村は位置づけられているので、今後の目標としては日本全国の休暇村をマスターすることを掲げ、人生の楽しみの1つとしていきたい。
休暇村よ、自然と食事で最大限、私をもてなして活力を与えてくれ、本当にありがとう。
親の世代から私の世代へバトンが渡されたように、今度は私の世代から子どもの世代へと繋いでいけるよう、微力ながら尽力していきたい。
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