WBC驚愕2HRの大谷翔平選手は、どんな打撃練習をしている?
昨日、驚愕の3ランホームラン2発の大谷翔平選手😀
凄すぎますね。
「そんな大谷翔平選手が、試合前にどのような打撃練習をしているのか?」
少し気になったので、調べてみました。
* 参考にした情報は、全て最後にまとめています🙇♂️
結論
総論としてまとめると、以下の流れで試合前の打撃練習をしているように思われます。
では、詳細は以下にどんどん書かせて頂きます。
ご興味あればお読み頂ければ嬉しいです😃
1. 置きティー(歩き打ち)
まずは、置きティーから始めています。
しかも、歩き打ち。
それを6球程度。
下半身主導で体を使って打つイメージを持たせるためかな?などと思いました。
2. 置きティー
次は普通の打ち方での置きティー。
2球程度
3. フリーバッティング前半(バットを寝かせる構え)
個人的にはここが一番意外でした。
フリーバッティングの前半は、普段の試合とは違う打ち方でした。
極端にバットを寝かせて打つ構えでした。
「構えでバットを寝かせること、立てることのメリット・デメリット」
について、詳細は最後のミノルマンさんのYoutubeが大変わかりやすいです。
大まかに言いますと、通常バットを寝かせる構えは、バットの移動距離が小さくなるのでミート重視の構えとも言われています。
大谷選手も、
「フリーバッティングなどの生きたボールを打つ最初の練習では、まずはミートすることを意識しているのかな?」
とも思われました。
バットを寝かせる構え → 普段のバットを立てる構えに変えるタイミング
また、フリーバッティングの前半と後半とを分けていますが、その区切りが大谷選手本人の中ではあるようです。
「どういったタイミングで、バットを寝かせる構えから、いつものバットを立てる構えにするのだろう?」
と、推察していくと、以下の記事を読んで、あることに気付きました。
結論として、
「ミート重視の構えでフリーバッティングをして、打球が飛び始めたら、普通の構えに戻す」
のではないかな?と思われました。
日刊スポーツさんの記事では、2セット目でホームランが出始めています。
大谷選手の打撃練習の動画と照らし合わせて観ても、2セット目まではバットを寝かせる構えで、3セット目からバットを立てる普通の構えにしているように見えます。
ここが区切りだったのでは?と思われました。
4. フリーバッティング後半(バットを立てる通常の構え)
おそらく、大谷選手本人としては、試合で挑むバッティングの構えと同じ構えで、打撃練習をしたいでしょう。
その構えで仕上げて「さあ、試合!」としたいと思います。
と言うのも、大谷選手は
とおっしゃるぐらい、構えを重視されていますので。
最後は、試合で打つバットを立てる構えでフリーバッティングをされています。
ちなみに、バットを立てる構えの方が、寝かせる構えよりも、打球を飛ばす目的があると言われています。
そもそも(余談)
普段メジャーでは打撃練習は室内が多く、このようにファンに観れるところで練習をすること自体が珍しいらしいです😃
参考情報は、以下の記事です。
打撃練習について参考にさせて頂いた情報
多くの素晴らしい記事と動画を参考にさせて頂きました。
有難う御座いました。🙇♂️
大谷選手の打撃練習
構えでバットを立てるか、寝かせるかについて
ミノルマンさん
世田谷西シニアチャンネルさん
大谷選手 打席の構えについての考え方
今日も読んで頂いて有難う御座いました😃
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