玉野鼓太郎(たまのこたろう)

僕は、就職活動を3年行いました。 どうしても叶えたい夢があり その会社に入る為に、3年…

玉野鼓太郎(たまのこたろう)

僕は、就職活動を3年行いました。 どうしても叶えたい夢があり その会社に入る為に、3年間粘り続けました。 就職活動というものは、楽しい事ばかりではありません 辛いこと悲しいこともたくさん。 平凡な人生を送ってきた 僕の人生の中で唯一 人に語れるドラマチックだった「就活」を綴ります

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「テレビマンに最も必要な能力」〜渥美さんというルフィみたいな人〜

就活相談を受ける時 学生さんから よくこういう質問をされる 「テレビマンに必要な能力は何ですか?」 逆に 学生さんに 「あなたは何だと思いますか?」 と聞き返すと 企画力、コミュニケーション能力、、、 とかが よく出てくる 実際に 「テレビ」という世界に入って 働いてみると 企画力よりも コミュニケーション能力よりも 遥かに重要な〝ある能力〟が 必要である事に気づく それは 「人に助けてもらえる能力」 当たり前の事ですが 「人って、1人じゃ何もできない」

    • MBSのチロリンさん

      就活中 本当にたくさんの人と出逢えた 中でも この人は特に印象的な方だった 毎日放送の社長であり 伝説のテレビマン チロリンさん 浜田尊弘さん あのダウンタウンさんの伝説の番組 「④時ですよーだ!」で 放送作家としてメイン構成をつとめ 「探偵ナイトスクープ」も 作家として活躍 その後 「毎日放送」に中途入社し 「テレビのツボ」 「豪快!御影屋」 「?マジっすか!」 「ごぶごぶ」 などの 数々の番組をつくりあげ 今では 毎日放送の社長さん ちなみに 僕はチ

      • テレ東を一次面接で落ちた理由

        テレビ東京は 就活一年目の時に 一次面接でキレイに落ちた 僕は 「落ちた理由」を明確に理解している 面接官からいきなり 「テレビ東京で嫌いな番組は?」 僕は一瞬 「ウッ」となった ↑そもそも この感じを面接官に 思いっきり見抜かれていた、、、不合格 僕は 頭が真っ白になった なぜなら テレ東は好きな番組しか見てなかったから やりすぎ、ゴッドタン、ドラマ24、、、、 ヤバイ 何か答えねば! 僕が答えたのは ほぼ見たことないが、、、 「和風総本家」 面接官

        • マスコミのエントリーシート攻略法

          マスコミの エントリーシート 他の企業の エントリーシートとの違い それは おもしろい目線・センスを試される クリエイティブ質問が多いこと クリエイティブ質問の 攻略法って とても難しい どの就活参考書にも 志望動機や自己PRの設問への攻略法は書いてるが クリエイティブ質問への攻略法は書いてない 正解が無いからだ もし正解があるとしたら それを読んだ多くの人が 「おもしろい」と感じること では、その肝心の クリエイティブ質問への対策は何か? こちらも 正解は無

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          良いエントリーシートの書き方〜博報堂インターンで学んだ本質〜

          就活生に よく質問される事 「良いエントリーシートの書き方はありますか?」 「良い」とは何か 答えは明快 良い=「通過する」 その通過するエントリーシートの書き方の答えを 僕は、博報堂のインターンで 学んだ気がした 博報堂インターンで 色んなクリエイターが授業をして下さった中で 猛烈に刺さり 思わずメモに ぐりぐりぐりと 書き記した言葉があった あるクリエイターさんが言った言葉 みなさん、CMって、基本飛ばすでしょ? 広告って 基本、人に見られないもの

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          鶴瓶さんと映画デート

          就職活動中は 大変な事ばかりだ 辛いこと嫌なことも多い でも そんな日々の中にも もちろん 就職浪人して良かったと思える事もある これは 人生の中でも とても思い出深い出来事の話 僕は 学生時代 ラジオADバイトをしていた 大阪の毎日放送という放送局の ラジオ部 通称「MBSラジオ」 ケンコバさん友近さんの 「ゴチャまぜ」という番組をはじめ U.K.さんという 関西で有名なDJさんのラジオや 本当にたくさんの番組を担当させてもらった 就職浪人が決まり もう一年

          「採用基準」の答え

          企業が 採用担当が 企業の人事が 一番どういう所を見ているのか その答えの話をします 答え① 「人と仲良くできる子か」 学生時代 とある企業の 人事の方とご飯を食べさせてもらう機会があり 深酒して 酔いもまわった人事の方が ポツリとこう言いました 俺らが一番見る所教えてあげようか? それは 「人と仲良くできる子かどうか」 僕らはサラリーマン 会社に属する人間 たくさんの人に助けてもらわないといけない そんな中で 誰とも仲良く出来ないような子は きっと会社に入っても

          インターンの正体

          ぼくは 「インターンオタク」である 就活中 「インターン」に行きまくった テレ朝インターン MBSインターン 博報堂インターン 電通クリエイティブ塾 大広インターン ADKインターン フジテレビクリエイターズスクール 主に テレビと広告だが 就活3年間でとにかく行きまくった 本当は 時間があるなら メディア以外のインターンも受けたかったくらいだ 「コクヨ」とか「ファミマ」とか なぜここまで インターンを受けたのか、、 それは 就活において いや、人生において 「イ

          日テレ採用〜合宿審査での失敗〜

          日テレ採用 僕にとって キー局で初めての面接でした。 結果的に言うと 合宿面接(最終面接1つか2つ前)で落ちました。 記憶が曖昧ですが 1次〜4次(曖昧ですみません)面接あり 合宿面接で落ちました 落ちた原因は、はっきり理解してます。 なぜなら、、、 結構活躍したのに落ちたから ですww この落ちた原因に、 就活1年目の時は、全く気づくことができず 就活2年目に、ようやく気づくことになりました。 その「失敗談」を綴ります。 最初、面接は 思いのほかトントン拍

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          大学時代がんばったことは「勉強」&「ラジオADバイト」

          大学時代がんばった事は 何ですか? 就活でよくある この質問 本来なら、部活、サークル、留学など 書くものである でも、僕は書くものがなかった 部活もやらず サークルも入らず 学生時代捧げたのは 「勉強」と「ラジオADバイト」 ①「勉強」 なぜ勉強?と思うかも知れないが 僕には 「勉強を頑張らなきゃ行けない理由」があった それは うちの大学独特の 成績優秀者上位10名は 授業料が「半額」になる! という制度 貧乏だった僕らの家族には ありがたい話! 簡単

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          テレビ朝日インターン〜ES・面接〜

          テレビ朝日インターン 僕にとって 「初めて」の就職活動 <エントリーシート> エントリーシートは何を書こうか? ありきたりな自己紹介を書いた所で 残るはずもない 作戦① 「エントリーシート」を「筆ペン」で そう思った僕は、「自己紹介」も含め エントリーシートを すべて「筆ペン」で書いた (母親が習字の先生をやっており、筆ペンは昔から好きだったから) 作戦② 「自分の強み」が無かったので、「自分の名前」 そして「自分の強みは何か?」という質問 何の取り柄もなかった

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          就職活動履歴〜就活3年の記録〜

          僕の就活記録をざっくりまとめてみます。 これらの詳細は、後に細かく記していきます。具体的に知りたい事などは、コメントやDMなどでお伝え下さいませ。 【就活一年目】 テレビ朝日インターン→合格 日テレ→合宿面接落ち テレビ朝日→最終面接落ち TBS→二次面接落ち テレ東→三次面接落ち フジテレビ→ES落ち 毎日放送インターン→合格 毎日放送→最終面接落ち フジテレビ→ES落ち どこも決まらず、資生堂や三井物産などメディア以外を受けるも、ことごとく敗退。

          有料
          300

          就職活動履歴〜就活3年の記録〜

          就活3年太郎

          はじめまして ぼくは就職活動を「3年」しました。 「コネ」も無ければ、「早稲田慶應」でも無い。「部活」も特に入っておらず、「サークル」もろくに行かなかった 何の武器も持っていない 人生で人に誇れる「実績」が一つも無かった僕 どこも決まらず、とにかく一生懸命がむしゃらにもがきながら3年続けた「就職活動」 この就活浪人生活の3年間が 僕にとって唯一 人に語れる「実績」となりました。 「就職活動」というものは、受験勉強とは違い、努力した分だけ返ってくるものではあり