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良いエントリーシートの書き方〜博報堂インターンで学んだ本質〜


就活生に
よく質問される事

「良いエントリーシートの書き方はありますか?」

「良い」とは何か
答えは明快

良い=「通過する」

その通過するエントリーシートの書き方の答えを
僕は、博報堂のインターンで
学んだ気がした


博報堂インターンで
色んなクリエイターが授業をして下さった中で


猛烈に刺さり

思わずメモに
ぐりぐりぐりと
書き記した言葉があった

あるクリエイターさんが言った言葉


みなさん、CMって、基本飛ばすでしょ?

広告って
基本、人に見られないもの

僕たち
広告屋は、人に見てもらえない所から
どうやって
人を振り向かせるか?人に見てもらうか?を
必死で考える

それがぼくたちの仕事



今、僕が
就活で何十枚も書いてる
「エントリーシート」も、まさに同じだ!

そう思った


エントリーシートを読む
人事部の方々は

一日何百枚ものESを読む

もちろん、一生懸命読んでくれるだろうが
人である以上、疲れるもの 

まずは、その読んでくれる人を
振り向かせないとダメだ

しっかり読んでもらえる工夫に
命をかけるべきだ

それは具体的に何か?

①ビジュアル

→手書きのESの場合、僕はキーワードになる言葉を
「毛筆ペン」で書いた
※母がお習字の先生をやってたから

→あと、一番読んで欲しい文字を大きくしたり
赤くしたりもした

②文字数は少なく

「言葉は短いほど強い」
これは、昔読んだ本に書いていた言葉だが
本当その通りだと思う

→ギュウギュウに書いてるエントリーシートより
改行されてたり、整理されてる方が
当たり前だが
人は、じっくり読んでみようかなと思う

③個性ある言葉

→月並みな言葉を並べても人の目を惹かない
あなたならではの言葉で書こう


例えば

僕は、世の中を驚かせるアイデアを考えたい!

より

「巨大旋風機」をつくりたい!

の方が何だろう?と気になりますよね?

ちょっとでも人に引っかかる言葉
使うよう意識すべし



最後に、

僕も当時そうだったが
まだ何者にもなれてない就活生は

自分を知って欲しい!もっと見てもらいたい!と
夢中になり
ついつい伝えたい事を
たくさんたくさん書こうとしてしまう、、、

気持ちはすごくわかるが

それはそれは
大きな落とし穴


そんな時は
先に述べた
博報堂のクリエイターの言葉を
思い出して欲しい

人は、CM(エントリーシート)を好んで見ない
どうやって
そのCM(エントリーシート)を
見てもらうか?(読んでもらうか?)
必死で考える
そこから始めてみよう






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