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恋愛相談と告白の練習はスタバ店員としろ

銀魂アニメのタイトルみたいになってほんとすみません。

「ジジイになってもあだ名で呼び合える友達を作れ」
と書いてあります。

ああだこうだ言っていても仕方がないので早速本題に入りますので、どうぞよろしく。

「恋愛相談と告白の練習はスタバ店員としろ」ということですけど、そもそもなんでこんなことを私が提唱しているのか。

もちろん理由は一つ。頼んでなくても積極的に話しかけてくれるスタバ店員を有効活用しないのがあまりにもったいないからです。(もったいないおばさん登場!)

一方で、コロナ禍以降は話しかけられる回数が減った気もしています。

恋愛相談と告白の練習をスタバ店員とするべき理由を論じていこうと思います。この記事を読んでしまったら、明日から早速スタバ店員に恋バナを持ちかけたくなるんじゃないかと思います。

スタバの店員って究極の第三者だと思うんですよね。利害関係がない人の中でいちばんの信頼がある。「私、スタバでバイトしてるよ!」の一言で第一印象がかなり変わります。そして多分です、多分ですけど、スタバ店員って、世間で流行している物事の8割を知っているんだと思うんです。そうでなきゃあそこまで他人に話しかけないですやん。

そこで、私の独断と偏見による「赤の他人に平気で話しかける人ランキング」を考えたので発表したいと思います。

第3位は「文春記者」第2位は「世界一周を目論むヒッチハイカー」ですが、これを凌いだ第1位が「スタバ店員」になります。

話が逸れましたが、その時代の最適だとされている感性を持っているので、恋愛についても最適解を提示してくれると思っています。

「カフェ」の連想言葉ランキング第1位「スタバ」。トップに君臨しているお店の店員、それはもう中身も外見も人として完璧(のはず、出会ったことのあるスタバ店員はみんないい人ですので。)です。告白の練習台としてもかなり本番に近い形で、臨場感持って取り組めるのではないかと思いますね。

そんな方々を壁打ちとして活用できる、想像しただけでも緊張します。

「でもでも〜、告白の練習を続けてるうちに本当に好きになったらどうするんだ?」と思うギャルが読者の中にもいるかもしれません。(てか、スタバで恋バナしかしないギャルいるよな)

それはそれで良いのではないでしょうか。いずれにせよ、「恋愛」という舞台からは降ろされるわけではありませんからね。ただ、スタバ店員はパートナーがいるケースが多いです。地元でも東京でも、スタバ店員がパートナーと帰宅していく姿を何度も目撃したことがあります。そのため、もしこういうことになって、お互い付き合うことになったら遊ばれているのではないか、と一旦疑うことも重要かもしれません。

それはそれとして、パートナーがいる人が多いということにはメリットもあります。練習だけの関係にお互い納得できる。さらに、練習台として使った後に返ってくるフィードバックにも説得力があるのではないでしょうか。本当に良いことばかりです。

ここで注意点、スタバ店員には2種類います。緑のエプロンの方と黒いエプロンの方。私は、黒エプロンの方にこういった茶番を持ちかけるのをおすすめしません。どういうことか、下記の記事を読んでみてください。

スタバのブラックエプロンは、年に一度の社内試験に合格したバリスタだけが手に入れられるコーヒーマスターの証。一度合格したらそれでOKではなく、ブラックエプロンバリスタであり続けるには、毎年試験に合格し続けなければいけないのだそう。

「スタバのブラックエプロンここがすごい!
試験合格率は?出会える店舗も」より

これだけコーヒーにストイックなスタバ店員に対して、くだらないコヒ(恋)のお話を持ちかけるのは、お互いのためにやめておいたほうが良いかも。でも、どうしてもって時は仕方ないから、いっちゃおうか!❤︎

ここまで恋愛相談には最適だという話をしてきましたが、キャリアや哲学的な悩み相談はしちゃダメなの?という疑問が出てくるかもしれません。答えは簡単です。しちゃダメです。なぜなら、(これは完全に偏見ですが)スタバ店員はほとんど悩むことなく良いキャリアを歩んでいますので、こちらの立場に寄り添って考えることが難しいでしょう。そして多分、人類が存在している理由を考えたり、自分がどれだけ頑張ってもどうせ地球は滅ぶから無駄なのかもな、などという深い悩みや虚無感に陥った経験がないはずだから。

一度でもそんな経験があったらスタバ店員になってない。スタバ店員とはそういう存在だ。希望に満ち溢れている。ちなみに、私はある。受験期に。

じゃあ、スタバ店員にこのようなお悩みを相談しなくてはならない場合はどうすればいいのかな?そう、よくある「口に出したら不安が和らいだわ!ありがとう」と丸く収まるのを期待して、ただ不安の捌け口(はけぐち)のような使い方をするのが良さそう。

と、まあ今回はこんくらいにしておきますが、スターバックスの皆さん(特にラクスマン・ナラシンハンCEO、あなたに言ってます。)これまで書いたこと、全部フィクションですからね。朝から本当にお疲れ様です、毎度素晴らしいサービス、感謝しています。


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