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健康的に痩せるために重要な3つの要素【ダイエット】

みなさんこんばんは、福田達也です。

秋になり、食べ物が美味しい季節になりましたね。旬の食べ物も多く、何を食べようか迷ってしまう毎日です。

そうなってくると気になるのがダイエットです。美味しいからと、ついつい食べすぎてしまった結果、いつの間にか体重が右肩上がりに…なんて事もあります。

自分も今の体重や体脂肪率が気になってきました。改めて、年末に向けてダイエットしようと思い、色々と勉強している所です。とは言え、健康系、特にダイエット系の情報は信憑性が怪しいものが多く、一つ一つの真偽やエビデンスを確かめていくことは非常に大変です。

これから何回かに分けて、健康的に痩せるためにどうするか、について勉強し、自分なりに理解したことをアウトプットしていこうと思います。

健康的に痩せるためには、食事・運動・睡眠が重要

結論から言うと、健康的に痩せるためには、食事・運動・睡眠を管理していくことが重要です。ここでの「健康的に痩せる」とは、ただ体重を落とすだけでなく、体脂肪率を落としていくことや、筋肉量を維持するといった事も同時に行うことで、引き締まった体づくりをしていくことを指します。

食事

ダイエットをする上で、食事の管理は非常に重要です。日々の消費カロリーが、摂取カロリーを超えていなければ体重が落ちることはありません。

そして、私たちの体は食べているもので作られます。〇〇だけダイエットのような、偏った食事をすれば体内の栄養バランスが崩れてしまい、体調を崩したり、代謝が落ちて痩せにくい体になったり、体重は落ちても脂肪が残ったり…と良いことがありません。

健康的に痩せるためには、バランスよく栄養を摂取していくことが重要になります。

運動

食事と同じぐらいに大事なものが運動です。日々のカロリー消費は、私たちが何もしなくても消費されていく基礎代謝と、運動によって消費されるカロリーの2つに分けられます。

運動をすることで体内のグリコーゲンや脂肪が燃焼し、それがカロリーとして消費されます。特に有酸素運動は、消費カロリーが大きく、脂肪の燃焼が多いとされています。

また、もう一つ運動をする上で重要となってくるのが、筋肉を付ける筋トレです。筋肉量は基礎代謝による消費カロリーに直接影響してきます。同じ体重であったとしても、筋肉が多いのか脂肪が多いのかでは見た目が全く異なります。

休養(睡眠)について

3つ目の要素は睡眠(休養)です。ダイエットに睡眠や休養が重要だとはよく言われていますが、実際の所の科学的な根拠については、まだまだ研究途上という印象です。

一般的に言われていることは、3点。1点目は成長ホルモンについてです。睡眠不足により成長ホルモンの分泌量が下がり、新陳代謝が低下、太りやすくなるというものです。

2点目は食欲に関するホルモンの分泌です。よく睡眠が取れていると食欲抑制効果のあるホルモン「レプチン」が分泌され、睡眠不足では食欲増進効果のある「グレリン」が分泌されると言われています。

3点目はストレス軽減です。ストレスがダイエットに悪影響を及ぼすことはよく知られています。ストレスが多くなる事によって、衝動的な飲食のコントロールが難しくなり食べ過ぎに繋がります。

また、休息しているときには、きちんと副交感神経優位にして、神経を休めることも重要です。自律神経が疲れていると、血管や心臓の収縮が上手く働かず、結果として基礎代謝の低下につながります。起きていると沢山の刺激を受け続けるので、神経を休めるためには睡眠が重要になります。

終わりに

今回はダイエットをして健康的に痩せるために重要な3つのことについて概要を話しました。

体の問題は個人差や環境差が大きく、他の人に当てはまったから自分も・・・とはやりにくいものです。信憑性のある所から情報を入れながら、実際に自分も試していき、自分の体にあったものを見つけていきます。

本日も読んでいただき、ありがとうございます。
また次の記事でお会いできることを、楽しみにしています。

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