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ドラゴン桜から考えるフィクション・ノンフィクション

こんにちは。随分久しぶりの投稿になりました。
今回はいま書きたいことを書いてみようと思います。

先月から日曜劇場で新たなドラマ、「ドラゴン桜」が始まりました。今作は、三田紀房さん著の「ドラゴン桜2」が原作で前作「ドラゴン桜」の15年後を描く続編という設定です。

続編ですが、私は2005年放送の1作目は観ていないので、今作で「ドラゴン桜」を始めてみました。

私にとっての受験系の作品といえば、2015年発表の映画「ビリギャル」であり、2018年放送の「ドラゴン堀江」なのです。そのため、「ドラゴン桜」を観て何か違和を感じたのです。

何が違うのだろう?この違和感は何だ?と…

結局、私が行きついたこの2つの作品と「ドラゴン桜」の決定的な違いはフィクションかノンフィクションかという点です。

フィクションもノンフィクションも、小説や映像作品の種類を指します。違いは、事実かそうではないかという点です。フィクションは、想像上の設定と創作されたストーリーで作品がつくられており、ノンフィクションは、事実に基づいた小説や記事を言います。
言うまでもなく、「ドラゴン桜」の龍海学園は想像上の設定であり、フィクションです。対して、「ビリギャル」には、小林さやかさんというモデルがおり、「ドラゴン堀江」には、堀江貴文、TAWASHI、わちみなみ、オバンドー吉川という出演者がいたのです。(TAWASHIさんは、放送終了後も受験勉強に励んでおり、陰ながら応援させていただいています)

受験系の作品といっても全然違う側面を持っており、そのような点も踏まえながら楽しんでいきたいと思いました。どんな勉強法が紹介されるか楽しみです。

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それにしても受験や新生活には「桜」の絵は映えるなあと改めて思いました。なぜでしょう(笑)
一年前に世間を賑わせた「9月入学論」でも、4月新学期と桜の親和性について語る人は多く、ロジカルには説明できないものの、切っても切れない関係にあるのかなと感じました。


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