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雇い止めを告げられたら。その5 〜働く以外の収入を得て、次のステップを考える〜
私が雇い止めを受けた多くの人にいま薦めたい内容です。
ウイルス感染症による未曾有の状況は、日常を大きく変えています。でも、毎日の生活費はこれまでと同じように出て行きます。お仕事を失った人の焦りの核は、「収入が途絶えているのに、出費は減らない」ことが大きいと思います。不思議なもので、しばらくしのげる蓄えがあっても「入り」がないと不安になるのが人の心。その不安や焦りが、振り返れば「なぜあんな選択を、
雇い止めを告げられたら。その4 〜過小評価も過大評価もしない〜
「自分は仕事ができないから、、、」と思っていませんか?本当にそうでしょうか。仕事は恋愛と似ています。何ができるか、何をあげられるかはわかりやすい評価ですが、幸せな関係とは別物です。大事なのは相性と出会いと思うのです。それを引き寄せる動きが、仕事を失った時にとても大事だと思います。
年収が1000万ないと男性はパートナーと幸せに生きられませんか?いいえ。
顔が良く料理などの女子力がないと女性はパー
雇い止めを告げられたら。その3 〜遠慮せず宣言しよう〜
雇い止め、契約が打ち切られることが発覚したみなさん。ショックの最中とは思いますが「助けて!」と誰かに言いましたか?それがいかに重要な話かを、今日は採用の視点でご紹介します。「助けて!」と言いましょう。人の縁は、雇用には最強のツールなのです。
有期雇用、契約社員、派遣社員の方が雇い止めを告げられた時、人は動揺し、過去に足と思考を絡め取られ、自信を喪失します。
本来の自分なら、難なくこなせたようなこ
雇い止めを告げられたら。その2。
雇用を自分の意思で決められない、というのはとても辛いことです。新卒で就職が決まらない学生の悩みもそうですが、雇い止めを受けるというのはそれまでの努力まで否定されてしまうような感覚に陥り、その後を割り切って行動することを難しくさせます。
その1では、まず出費を抑えること、中でも病気などの有事に備えて健康保険の維持について紹介しました。
その2では、混乱や焦りの中でもまずやるべきことにスポットをあ
雇い止めを告げられたら。その1。
雇い止めを告げられ、それまで渋々でも、楽しくでも、どんな形でも行けばあった仕事が無くなるというのは大きな衝撃です。
しかし、契約は残酷です。
雇い止めを告げられたら、泣こうが喚こうが感情的に訴えたところで何も戻ってはきません。
法的手段、公的手段に訴えても、よほど悪質なケース以外は勝ち目はありません。
むしろ、勝ったところでその後の職場に残りたいでしょうか。そんな仕打ちをしてきた職場に、腫れ物扱