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吉田干城 野球長期育成研究家
2020年1月8日 16:20
前回に引き続き上腕骨小頭部離断性骨軟骨炎についてお伝えしたいと思います。今回は症状・病態についてです。前回をお読み頂き、次に進まれると理解しやすいかと思います。↓をクリックください。良ければフォローくださると幸いです!※離断性骨軟骨炎は疾病です!病院で経過をしっかり診てもらいましょう!(整骨院の先生やトレーナーの方々は、発見したら病院と連携をとり対応しなければなりません。スポーツ障害ではなく、
2019年12月23日 08:19
野球少年をおそう病魔"その名は上腕骨小頭部離断性骨軟骨炎"一般的投球障害(野球肘)とは違い、特殊な投球障害に分類され、骨の"病気"として理解しなければなりません。一般的な野球肘とは、球数、強度、投球動作、頻度などいわゆるトレーニング負荷によってホメオスタシス(恒常性)を保つことが出来ず、骨が剥がれたり、靭帯がキレたりするものです。しかし、この"上腕骨小頭部離断性骨軟骨炎"はトレーニング負荷によって