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音楽情報note 미안해屋 vol.16 謎の女 ペク・イェリン

오래간만이군요.
お久しぶりです。

韓国アイドル以外の
アーティスティックな
韓国ミュージックを紹介する 미안해屋です。

韓国音楽の情報noteを書くのは
久しぶり過ぎて
どんな書き方をしていたか
忘れちゃったぐらいですが… 笑

今回は
こちらの女性アーティストに
スポットを当ててみたいと思います。

ペク・イェリン(백예린)さんです。

彼女がアーティストとして
韓国国内でどれほどの知名度を得ているのか
わかりませんが
他のアーティストの曲に
頻繁にコラボ参加しており
ペク・イェリンという名前を
ちょくちょく目にします。

わたくしは
韓国ミュージックへのアプローチが
まずヒップホップであり
なかでも男性ラッパーの歌声の合間に
女性ヴォーカルの歌声が入ってくる曲を
無条件で好む
傾向にあります。笑

そのような形式の曲に遭遇すると
正直、男性ラッパーの歌の完成度など
「まあまあ」でも全然OKになります。笑笑笑

男性の歌声と
女性の歌声の組み合わせが生み出す
緩急が好きなんですかね?笑

そんなわたくしの
なんだかよくわからない選曲基準によって
ふるいにかけられた曲の中に
このペク・イェリンさんは
たびたび登場するのです。

では、ひとまず二曲↓

サッと聴いてみて
いかがだったでしょうか?

曲としては「まあまあ」だったと
思いませんか?笑笑笑

でも、わたくしは
こういう形式の曲が本当に好きなんですね (^^)

兎にも角にも

こうした経緯の中で知ることとなった
ペク・イェリンさんですが
その後 YouTubeで彼女の名前を検索してみると

なんとこの曲が
ズラリと出てきたので驚きました↓

久保田利伸氏の名曲
『LA・LA・LA LOVE SONG』を
韓国語ではなく
まんま日本語でカヴァーしていたのです。

こうなると!

わたくしはもう止まりません!

なんなんだこのオナゴは!

日本との接点は?

日本語は喋れるのか?

日本が好きなのか?

韓国国内の情報であれば
wikipediaよりも情報満載の韓国版ウィキ
『ナムウィキ(나무위키)』で
ペク・イェリンさんの項目を
がっつり読んでみました。

しかし…

そこには彼女と日本との関わりで
特筆されるようなことは
なにひとつ書かれていませんでした。

おそらく…というか

わたくしのこの憶測は
ほぼ間違いないと思いますが、
彼女は日本のドラマ
『ロングバケーション』を見て
その主題歌である
『LA・LA・LA LOVE SONG』に
ハマッたのではないでしょうか?

ロンバケとLA・LA・LA が好きな韓国人は
結構いるようですし

それは彼女がうたうLA・LA・LA 動画を
YouTubeにあげる韓国の動画職人の多さや
ライブステージでの
観客の好意的な反応からも窺えます。

うたっている姿からは
日本に進出しようとか
日本からもファンを取り込もうといった
意思は感じられません。

ただ LA・LA・LAが好きだからうたってる…
そんな感じですね。笑

なにかとネガティブな報道ばかりされる
日韓関係ですが、
文化交流レベルではこんな感じなのでしょう。

むしろ今は
日本のアーティストが
韓国の曲をまんま韓国語でカヴァーしたり
ステージで披露するほうが
よっぽどぶっ叩かれそうな気がします (-_-)

これもわたくしの憶測ですが
おそらくペク・イェリンさんは
日本語は出来ないでしょう。

「ペク・イェリン(백예린)」
「日本語(일본어)」

と検索しても
彼女が日本語を喋っている姿は
一切出てきません。

一方で

現在23歳とまだ若い彼女は
10代の頃 JYP絡みのオーディションで選抜され
練習生時代の数年をアメリカで過ごしており
英語のみで喋っている動画は
いくつかすぐに見つかりました。

英語は出来るが日本語出来ん
日本語出来んがLA・LA・LAはうたう
喋りはおっとりおとなしそう
おとなしそうだが年々増える
両腕いっぱいお花のタトゥー

実にミステリアス!

根っからのアーティスト気質なんでしょうね。

もちろん彼女は
自分名義でも曲をリリースし
しっかりと実績もあげているようですが

わたくし的には、まだ現段階では
他のアーティストの作品に
花を添えている姿のほうが
光っているような気がします。

ちなみに個人的には
Crush(크러쉬)の
この曲のカヴァーは素敵だと思います↓

まだまだ若いですから
この先、彼女自身の作品が
音楽シーンを席巻する日がやってくることに
期待したいと思います。

音楽情報note 미안해屋
久しぶりの今回は「謎の女」
ペク・イェリン特集をお届けしました!

それではまた (^^)

🍀

過去の音楽情報noteは、
マガジン『音楽情報note 미안해屋』に
収納してあります。
よかったら見に来てください!

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