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最近の記事

論点の見つけ方

今日は「論点の見つけ方」についてお伝えします。 会議などで、何だか話がずれているなあとか、噛み合わないなあとかいう場面、ありますよね。 それは、論点が共有されていないからかもしれません。 論点とは、 東京コミュ塾では、 「今、解くべき問い」 のことを指します。 問題(クエスチョン)ではありません。 では、まずは条件から整理していきます。 論点の条件ですが、 1.疑問文であること。 「〜か?」「〜かどうか?」 などですね。 「◯◯の問題について、私はこう考えます。」 とい

    • ディスカッションのコツ

       あなたの職場で、あなたの学校で、あなたのコミュニティで、ディスカッションをすることは日常茶飯事だと思います。 こんな中で、どっちつかずの中立だと人を動かせないものです。 当たり前の再認識。 ディスカッションのコツを学んでいきましょう! 私は中立の立場を取るのが得意でした。どっちも一理あるよね~。どっちも大事だよね~。どっちも好きだなあ~。など。 でも、人を動かすには、どっちつかずの中立では動かせないものですね。 そこで3つのコツをお伝えします。 1.論点を考えます。

      • 5Force 分析について

        どうも。 今日は様々あるビジネスコンサルティングのフレームワークの一つ、5Force分析についてお伝えしますね。 フレームワークは、内部分析、外部分析、戦略立案、そして実行と、それぞれに様々なフレームワークがかりますが、今日の5Forceは、外部分析のフレームワークです。 これは現状を整理できたり、要因ごとの課題を把握しやすいので、使う価値がありますね。 さて、まず、Forceとは5つの力です。 この5つから、業界の競争構造や魅力度を分析する手法です。 1.買い手の交渉力 買

        • クロスSWOT分析

          クロスSWOT分析とはなにか? 聞いたことありますか?企業などでは効果的なマーケティング戦略を立てるときに使いますね。これを自分を使って分析してみましょう。 ではSWOTとはなにか? Strength   強み Weakness  弱み Opportunity 機会 Threat 脅威 この頭文字をとってSWOTといいます。 S=自分の強み、W=弱みを内部環境といい、自分の現状を客観的に見て判断してみます。 O=機会、T=脅威を外部環境といい、自分を

        論点の見つけ方

          即興スピーチのすすめ

          こんにちは。 みなさんは、即興スピーチってやったことありますか? 意外と知らぬ間にやってるかもしれませんね。 なぜそんな事聞くのかというと、社会人で特に役職がついていくと、突然挨拶を依頼されたりしますよね。 でも考えていないから、とっさには出てこないものですよね。 ここで、立場上「準備をしていないからできません」なんて言えず、乗り切らなければならない時。あるある〜。 そんな時のために、お薦めなのが、今回の即興スピーチの練習なのです。 いくつかの単語の中から選んで3〜5分程度

          即興スピーチのすすめ

          神話の法則を用いた自己紹介

          こんにちは。今日は神話の法則を用いた自己紹介についてお伝えします。 ハリウッド映画やディズニー映画、ジブリ映画のような一定の型があって、それは神話の法則に基づいているのです。 その型とは、 1.主人公はいたいけな少年少女。しかも不遇な環境に置かれているところから始まる。 2.物語の途中、何度も危機的状況に陥る。平凡なストーリーでは面白くないから。 3.悪者が登場する。そして悪者を倒してハッピーエンドのストーリー。 ということです。 この型を自己紹介に当てはめてみる

          神話の法則を用いた自己紹介

          緊張とのつき合い方

          みなさんこんにちは。 私は、人前に立って話す時、本当によく緊張しておりました。今でもたまに緊張するんです。ではどう付き合えばいいか、東京コミュ塾で学びましたのでお伝えします。 緊張とうまく付き合うために、どうする? はいっ、まず、原因を理解し、そして対策を取っていきましょう。 緊張する時って、 ・失敗したくない ・間違えたくない ・賢いって思われたい ・わからないと思われたくない そんな自分をよく見せたい感情が1つ目の原因です。 こちらは、自分にベクトルが向いている、自意識

          緊張とのつき合い方

          論理的とは・・・

          まず、論点とは何でしょう? 「今、解くべき問い」のことですね。 そして、論点をわかりやすく伝えるためには、論理的に話すことが大事ですね。 では、論理的とは、何でしょうか? 答えは2つあります。 1.物事を順序立てて説明できること 2.自分の主張の理由が説明できること この2つです。 ところが、よく、原因と結果がかけ離れて、飛躍していて、何が言いたいのかがわからないということがありますね。 例えば、NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」では、まさにそうです。 昨日の夜の番

          論理的とは・・・

          不安を安心に変える

          朝だ。何か不安。 とにかく何か不安。 もやもや不安。 何でだろう? 不安の原因は何だ? 不安の反対語は安心、安泰、 そしてその先は幸せ。 そうなるためには何をどう変えればいい? 不安を紐解く。何が不安? 仕事の進め方と仕事の人間関係づくりへの不安だ。 不安解消のために、とにかくやること。 仕事では、目標どおりに進んでいるか進捗管理し、不足しているところ、遅いところがないか確認する。 具体的には〆切チェックを忘れずに。何だか目一杯で遅れがちだから、とにかく〆切

          不安を安心に変える

          コーチングについて

          皆さんコンニチハ☺️ 今日はコーチングについてお伝えしますね。 コーチングをお伝えする時、比較になるのが、ティーチングですね。 これは先生が生徒に教える。一方通行の関係です。 次にコーチング、こちらはコーチと生徒、伴走しながら支えます。双方向の関係です。 こちらは、ある程度の関係性ができていないとできないですね。相手との信頼関係が前提となっています。 そして、相手に答えがあることが前提です。 そのために、質問ではなく発問をしていきます。 ここで、質問とは、相手の答えをコーチ側

          コーチングについて

          論点の見つけ方

          こんばんは🙇 東京コミュ塾のもちづきです。 今日は論点の見つけ方について説明しますね。 まず論点というと大きく2つありますね。 一つは、テーマ、主題ということ。 もう一つは、今解くべき問い(議論すべき点)ということ。 今日は、論点の中でも、2つ目の問い、議論すべき点の見つけ方についてです。 そのために、フレームワーク、アズイズ→トゥービーを使っていきますね! まず、アズイズ(現状の問題)→困ったなあという問題 Problem を考えます。 そして、トゥービー(あるべき姿)→ア

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          ピラミッド構造に基づく話し方

          みなさんこんにちは。 東京コミュ塾のもちづきです。よろしくお願いします。 さて、今日は世界一分かりやすい話し方である、ピラミッド構造に基づく話し方についてお伝えします。 ピラミッドをイメージしてください。 下に広がっていきますよね。 こんなイメージです。って言ってもわかりませんよね。 では説明していきますね。 まずは、「結論」をお伝えします。 伝える際の口癖フレーズは「〜についてお伝えします」とか「〜の点においてご説明します」などです。ここでまず相手との認識合わせをし

          ピラミッド構造に基づく話し方

          分析について

          こんにちは〜。 今日は、分析について考えていきましょう。 具体的には、データをきちんと分析して、言いたいことを証明していきましょう😆ということです。 さて、ここで、一つ演習を行います。 貴方は、「東京コミュ塾に入塾すると幸せになれる」という都市伝説を聞いたとします。 どんなデータを集めて分析し、どんなグラフを描けば、都市伝説は本当かもしれないと証明できそうでしょうか? ここでの論点は、東京コミュ塾に入ると→幸せになるという因果関係を証明することです。 ここで、まず

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          良好な人間関係の作り方

          こんばんは〜。東京コミュ塾のみきです♥ 今日は良好な人間関係の作り方についてお伝えしますね。 なぜ? 人の悩みの8割は人間関係と言われております。 人間として、この世に生まれてから、決して一人では生きていけないですね。 まずは親、家族、親戚、近所、そして学校、会社、町会とかPTAとか、人との関わりの中で生きております。 学校でも同級生、先輩、後輩、先生、部活など、様々な関わりがあるし、就職で、会社組織に入った人は、仕事をしていて避けて通れないのが、職場や取引先などでの人間

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          説得力のある話し方

          皆さんこんばんは。 今日は説得力のある話し方についてお伝えします。 説得力のある話し方ってどんなイメージですか? わかりやすい話し方、ではわかりやすいとは? んー、抽象的すぎますね。 相手に理解してもらう話し方とも言います。でもこれも抽象的ですね。 相手にわかってもらうために、まず「信頼関係」を築くことです。すなわち、この人が言うことは聞ける、と思ってもらうこと。 そのために大事なこと。それは「傾聴する」ことです。 相手の話をよく聞くことです。 相手を見て、うなずく、相槌は大

          説得力のある話し方

          相手を放置しない話し方

          私は、人前で資料の説明をする時に、つい、一人の世界に入ってしまいます。 1.一方通行の話し方です。 2.資料や台本を読むだけになります。 3.相手の目を見ないから相手の関心度が不明なのです。 これが私の日常の小さなプレゼンですので、誰の印象にも残らないですね。 ではどうしたら相手を放置しない話し方ができるか? ポイントは5つあります。 1.双方向を意識する 言葉のキャッチボールをしましょう。 まず「問いかけ」てみましょう。一人質問です。 「〜ってみなさんどう思われますか

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