緊張とのつき合い方

みなさんこんにちは。
私は、人前に立って話す時、本当によく緊張しておりました。今でもたまに緊張するんです。ではどう付き合えばいいか、東京コミュ塾で学びましたのでお伝えします。
緊張とうまく付き合うために、どうする?
はいっ、まず、原因を理解し、そして対策を取っていきましょう。

緊張する時って、
・失敗したくない
・間違えたくない
・賢いって思われたい
・わからないと思われたくない
そんな自分をよく見せたい感情が1つ目の原因です。
こちらは、自分にベクトルが向いている、自意識過剰な低次の緊張とも言うんですよ。

・相手の考えがわからない
・相手の反応がわからない
・相手の感情がつかめない
そんな、相手の反応が気になる感情が2つ目の原因です。
こちらは、相手にベクトルが向いている、高次の緊張と言うんですって。
緊張の原因は以上の2つ、自分ベクトルか相手ベクトルです。
ではそれぞれについて、対策を取っていきましょう。
まず、1つめ、自分ベクトル対策ですが、「本来の目的に立ち返る」ことです。
プレゼンの本来の目的は?
自分をよく見せることではないですよね。
そもそも、プレゼンテーションの語源は・・・・・・・・
(お見込みの通り)プレゼントなのです。
皆さんはプレゼントを渡す時、どんな感情ですか?
私は「感謝してます。ありがとう。そして、喜んでもらえますように(祈)」といった感情でお渡しすることが多いです。
プレゼントを渡すときのように、相手のニーズを考えて、話を組み立てて、相手の聞きたいことをプレゼンしましょう。
相手に伝えることに集中することで緊張はどこかへ行ってしまうでしょう。

では、2つめの相手ベクトルの対策です。
こちらは、相手への不安を払拭するために相手に確認してみましょう。
具体的には、例えば、相手は何を思ってるか?「質問はありませんか?」と聞いてみるとよいでしょう。
相手がどんな人かわからないとか、相手が大勢だと怖いと思ってしまい、つい戦いの場と勘違いしてしまいます。
何故なら人間には闘争or逃走本能があるからです。
原始時代などでは、真っ暗闇で野獣に睨まれた時に恐怖と不安でしたよね。その時筋肉がこわばる状態だったでしょう。これが緊張の状態ですね。
プレゼンの場も相手が敵のようでこちらを睨んでいるように見えて怖い、だから緊張するのです。
でも実は、相手はニュートラルなのです。
怖くなんか無い場所なんです。
プレゼンの場は、相手にプレゼントを渡すワクワクする場と捉えて、怖くなったら相手に聞いてみて、安心に変えていきましょう!
今日は緊張とのつき合い方についてのお話でした〜。
長文を読んでいただきありがとうございました🙇


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