ロジャーズの傾聴三原則とマズローの5段階欲求説について

こんばんは~。皆さんお疲れ様です。
さて、皆さんは、職場での人間関係に悩んだことはありませんか?
今日は、「この人は本当に私のことをきいてくれているなあ」と思ってもらえるように、ロジャーズの傾聴三原則とマズローの5段階欲求説を使って説明します。
まず、ロジャーズの傾聴三原則からいきますね~。
三原則だから3つあります。
1.共感的理解です。
こちらは、例えば悲しいことを話しているとき、こちらも悲しい気持ちに共感して聞くことです。
自分が悲しいとき嬉しがったり笑ったりできないですよね。
2.無条件の肯定的関心です。 
これは、本当に無条件で、自分の善悪の判断など入れずに、肯定してあげることです。存在を認めて、関心を示してあげましょう。
3.自己一致です。
これが3つのうちで一番大事です。
その人になりきって聞くことです。
例えば、その相手と同じくらいの歳の兄弟や親戚だと思って、親身になりますよね。

次にマズローの5段階欲求説、これは聞いたことがある人が多いと思います。
5段階の1段階から順に満たされていくものなので、段階ごと順に確認していきます。
まず1段階は、生理的欲求です。
眠れているのか、食べられているのかです。病気だと痛くて眠れないとか、うつ病だと眠れない食べれないとかありますよね。そこが満たされているか確認します。
2段階は安全の欲求です。
これは生活が安全かということです。家があるか、生活するためのお金はあるかの確認です。
3段階は社会的欲求です。
これは組織、チームに属したいという欲求です。人間はつながっていたいものです。
4段階は承認欲求です。
誰かに認められたい、よくできたねと言ってもらいたいものです。
そして最後の5段階は自己実現です。
大谷翔平のように自分の成長に喜びを持っているところまで行っている方もいますが、まさに自分の成長への喜びをもつことです。

以上、2つの法則をお伝えしました。

最後まで読んでいただいてありがとうございました🙇

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