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読書感想文 1年で億り人になる

いわゆる投資家なれ。複利で儲けろ系の本である。
なんかタイトル秀逸なので本屋で立ち読み、興味をもって図書館で借りた。
結構順番待ちで1年くらい待たなあかんのかなとか思ってたら借りられた。
ラジオで言っていたけど
待ち人数×2週間(自治体にもよる)=待ち時間
らしいね。大体。人は案外諦めやすいよ。笑しかも本も本やしなあ。
タイトルが1年でって言ってる位やからめちゃくちゃ時間ないもんなあ!
そんな人は待つことはないんだよ、買うんだよね~~

作者が成功したお話などで借金も雪だるま式やけど
富も一旦転がしだしたらすごい勢いになるよって意味ですね。
なので、借りるでもなんでもでっけえお金を作れと。
んで、お金持ちになると環境がお金持ちを引き寄せるっていうことらしい。

案外なんでも雪だるま式

運動、美容とか知識に関してもある程度の量になるとものすごい威力を発揮しだす気がする。もともと何にもしてなかった人間が美容とかしようとしだすと習慣にすることが大変だけれど、素地がある人だと苦にならないし、素地があるから倍とは言わないけれど効果は体感しやすいだろうなあなんて思う。なんでもコツコツやってることって重要だなあと思いつつ複利系の本読むならスノーボールもいいなあなんて考えていた。

それと浪費について。これは本当に人間が欲望の生き物ということがわかる。それが良い面なんだけれどね。

支出の額は収入の額に到達するまで膨張する

パーキンソンの第二法則

あと、詐欺についてのお話が個人的には一番真似しやすいこの本の教訓ではないのかと思うので一部抜粋。

富裕層が本物の情報を0円で、「機密保持契約書」も交わさず、
不特定多数に発信することはありません。

P.263 1年で億り人になる 戸塚真由子

そうやな~~!笑っておもうよね。
確かにな!下流には情報は流れてこないですよ、ハイ。笑
なので金儲けは自分で考えろってことですよね。
また読んだ感想とかあったら教えてほしーな。


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