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マジで当てにいく2024順位予想【パ・リーグ】

さあ!シーズン前の恒例行事といえば!!!!
そう、順位予想ですよ!!!去年はオリックスと楽天が当たりましたが、今年は本気で完全的中を狙いにいきます!




最下位 東北楽天(前年4位)

まず、最下位には楽天を予想。第一に主力の高齢化、松井裕樹のMLB移籍、則本昂大のクローザー転向、安樂の不祥事、など、オフシーズン話題をかっさらい、特に大きな補強がなしで、マイナスの面が大きくクローザーチェンジなど不確定要素が多いのと上がり目があまりにもなさすぎるので、最下位という予想です。

主な選手の入退団

この表も見てもわかる通り、戦力外からの補強はなく、新たに大砲の外国人の獲得もないという静かすぎるオフですが、高齢化が進む先発で
日本ハムからポンセを獲得できたのは大きい。

一方で退団選手に目を当てると、銀次や塩見といった2013優勝メンバーが揃って戦力外で両者引退。他にも機動力が武器の西川遥輝を戦力外など大きな決断もあり、戦力外はかなりバッサリという印象。だが、退団選手のハイライトはやはり松井裕樹。絶対的抑えが抜けるというのは確実にチームに多大な影響をもたらす。

来たる2024年、則本昂大のクローザー転向が決まったが果たして一年間クローザーとしてチームを勝利へ導けるのか、球団創設20周年の楽天は一体どうなるのか、、、、

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5位 ソフトバンク(前年3位)

5位には人的補償で悪い意味として野球界を席巻させてしまったソフトバンク。2010年代、オリックスはやられにやられた相手であるが2024年はBクラスの5位と予想。

主な選手の入退団

その理由は明白で、先発の圧倒的駒不足にある。。今季より、藤本監督から小久保新監督にチェンジとなったが、オフシーズン先発要因の補強はなし。挙げ句の果てには昨年7年ぶりに100イニングを投げ切った和田毅が山川穂高の人的補償になりかけるという事態も発生。まともに一年間中6日でローテを守れるのが有原だけという危機的すぎる状況。先発がイニング食えない→中継ぎが鬼の酷使→シーズン終盤に中継ぎ陣怪我、最悪の状況になるのが目に見えてしまう。さらには主な選手の補強も4人だけと、フロントはなにやってるんだと言われても言い訳できない状況である。。。

さて、バッターに向けて見ても、甲斐、柳田、近藤、山川、今宮、中村晃が30を超えており、世代交代が急務。しかし、今宮の後釜は未だ見つからず、中村晃にいたっては山川のせいでポジションを失うというなんとも可哀想な現実。バッターの若手は数はいるが全員中途半端に仕上りかけている。一歩間違えれば暗黒時代の予感しかしないホークス。2024年小久保新監督は暗黒ギリギリで踏みとどまるか、それとも美しく常勝ホークスを復活させる土台の1年になるのか、、はたまた暗黒時代の到来を予感させる悪夢の1年になるのか、、

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4位 西武(前年5位)

4位には前年5位の西武を。

主な選手の入退団

そう考えたのはやはり野手の迫力不足にある。 その大きな課題を持って迎えたストーブリーグは補強に関しては100点にふさわしい点数をあげていい。メジャー114発のアギラーと29歳のコルデロを立て続けに獲得。 それもチーム最大の課題の外野手を層の上乗せ、という点では素晴らしい補強と言える。

さらにリリーフにアブレイユと奪三振率13点台のバケモン、ヤンを獲得し、リリーフに厚みをもたらした。だが、懸念としては獲得した新外国人たちが揃って活躍しないとなるとチームとして昨年と何ら変わりない、それどころか昨年よりもマイナスの指標が出る可能性を大いに占めているのが野手の不安材料、言い換えれば助っ人頼みということ…

一方で投手は素晴らしい先発陣が揃っていてパリーグだけでみるとリーグNo. 1といっても過言ではない先発陣が揃う。昨年も10勝カルテットにリーチをかけ、隅田があと1勝していればカルテット達成の偉業寸前だったこともあり、先発は充実。しかし、中継ぎには不安を残す。 一昨年まで中継ぎの柱には39試合連続無失点の日本記録を打ち立てるなど中継ぎのエースとして君臨していた平良海馬は昨年よりかねての希望であった先発へ転向。昨季途中には左腕で夏場まで防御率0点台の佐々木健は左肘を痛め、トミージョン手術に踏み切り、今季は全休でリハビリに専念すると思われる。さらに、森脇亮介は右上腕動脈閉塞症により長期離脱、今季は育成でプレーとなる‥など一年間安定した成績を残してくれると期待できるのは平井克典だけで、もしFA権行使で他球団へ移籍していたと考えると本当にゾッとする‥

しかし、手薄な中継ぎ陣に大きな投手が加わった。それは最近騒動になりまくっている人的補償問題により獲得した甲斐野央。昨季、増田が守護神として不安定な投球が目立ち始めたということを考えると、抑え適正があり、球が速く、若い中継ぎというのはまさにドンピシャの補強といえる。既に、松井監督が「守護神として期待」というコメントを残している。これに至っては渡辺GMの手腕が上手すぎた………

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3位 日本ハム(前年6位)

2年連続最下位、、新庄日本ハムは苦しみに苦しみ抜いた2年間。そして今年は勝負の3年目、チームとして6年ぶりのAクラス、8年ぶりの優勝へ、自分は3位に予想しました。その理由は明確、今オフの超大型補強!!それ一つだと思います。以下が今オフの去就↓

主な選手の入退団

この補強は近年稀にみる超大型補強といえるんじゃないでしょうか。中でも注目なのはメジャー通算108HR、フランシスコ・レイエス。ポジションはDHが主戦場になりそうだが、昨年25HRの万波、清宮、マルティネス、そしてレイエスと続くパワー打線は機能すればリーグ屈指のクリーンナップ、打線全体で見てもかなり驚異的なものとなるはずです。さらに、センターの俊足外国人のスティーブンソン、162キロ右腕のザバラ、、(うっ、オリファンからするとコーディエの…)中継ぎ要因でマーフィー、さらには2020~21の2年間、日本ハムで活躍したバーヘイゲンを出戻りの2年最大11億円契約という破格の補強で獲得、現時点で助っ人8人の本気のオフを送っている。日本人でもオリックスから山崎福也を4年総額10億で獲得するほか、FA熟考の加藤も4年総額12億円で残留と、フロントが本気を出した超大型補強を行い、最下位からの脱却を狙う。

現有戦力では、上沢がレイズへマイナー移籍、吉田輝星がトレードでオリックス、ポンセが楽天へそれぞれ移籍とピッチャーを3人手放したものの、大きな穴は上沢のみといっていい。ピッチャー陣は上沢の投球回数をどう埋めるかが鍵になる。

ただ、このチームの最大の問題点守備の綻び、エラーにある。昨年は、リーグワーストの94エラーと守備で勝てる試合を落としてきた。守備の達人、谷内が守備走塁コーチに就任し、エラーの削減が期待される。キャンプもエスコンで守備の徹底と異例だった今オフ。今年日本ハムの上位進出のカギは試合終盤、負けに直結するエラーや守備の綻びをいかに減らせるか、ここがポイントになってくるのかもしれない……

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2位 ロッテ(前年2位)

2位には昨年、映画館で映画上映をしたロッテ。(ちなみに映画めちゃおもしろかったです)今オフは的確な補強を続け、チームとして20年ぶりの優勝を狙う。以下が今オフの去就↓

主な選手の入退団

今オフ、最大の目玉はDeNAから自由契約になっていたN.ソトの獲得。来日から2年連続でホームラン王を獲得し、DeNAで通算161本塁打を放った大砲がチームに加わるのは昨年ホームラン数パリーグワーストのロッテにとって限りなく大きな補強になる。さらにロッテは2023年、一塁手を固定できなかったという点でも大きく、現在守っている山口は打撃面で物足りない数字が並んでいる現状、山口を脅かす存在としても活躍が期待される。その他もチーム38年ぶりのホームラン王を獲得したポランコの残留もかなり大きい。これで4番ポランコ、5番ソトと打線の中軸が完成し、昨季不振にあえいだ中村奨吾の復活、待望の安田の覚醒などが加わればかなり強力な打線になるのではないかと考察している。

次に投手はスターの佐々木朗希をはじめ、右肘手術から復帰した種市、左のエース小島、昨年先発として蘇った西野、など先発ローテは6枠中、4枠が確定しており残りの2枠を誰が奪い取るのかは非常に気になるポイント。

リリーフに関しては澤田圭佑に期待したい。オリックスファンの自分から見てもあのフォームから繰り出されるストレートは本当に素晴らしい。昨年後半に、トミージョン手術から復活を遂げると17試合で防御率1.08という成績を残し、ブルペンを支えた。その他にもクローザーの益田、中継ぎで西村や坂本、今季2年目の横山陸人などリリーフを見てもレベルの高い投手が揃う。投手野手共に駒が揃いつつある2024年のロッテ。2005年以来の優勝へ、開幕までこれから照準を定めていく。

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優勝 オリックス(前年優勝)

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一位にはオリックス。ロッテを1位にするか、正直かなり迷ったというのが本音。ただ戦力を見比べた時打撃面でロッテに勝てると踏み、オリックスを優勝予想にしました。 その打撃面で勝てるというのには西川龍馬の加入にある。守備位置こそレフトだが、何番でも打てる。という長所があるので中嶋監督の起用に幅広く対応しやすく、過去には1番や3番、昨年は4番を任されるなど様々な打順で結果を残し、これまでプロ8年で通算打率.299を誇る。この西川以外にも首位打者の頓宮、森、杉本、紅林、ゴンザレスといったパワーが持ち味の選手が続く。つまり、余計に西川龍馬のアベレージタイプが生きてくると考え、昨年以上に打線は強いものになり、投手が多少崩れても打撃で勝つ試合がロッテより多いと考察する。。

捕手に関して、若月が残留していなれけば危機的状況だったがシーズン中に残留を決めたのはチーム内外ともに非常に大きく、何よりゴールデングラブ賞の捕手が残留というのは投手陣にも余裕を生み出すはずだ。

次に投手は、絶対的エースの山本由伸がポスティングでドジャースへ移籍。さらには山﨑福也も国内FAで日本ハムへ移籍し、先発ローテ二人が揃って抜けるという異常事態が発生したがその抜けた二人の穴を感じさせないところが今のオリックスの強さを証明する。 先発ローテは22歳の宮城を柱に後半戦から無双の東、過去2度の規定到達の田嶋を3本柱としてローテを形成。ここに腰の怪我から復帰の山下舜平大が加わる。その他にもロッテから移籍のカスティーヨ、ドラ1の曽谷や由伸2世の呼び声高い齋藤響介、トミージョン手術から復活を狙う椋木など本格派3人がローテ争いに参戦する。この3人から1人ローテに加わると、かなりフレッシュなローテになり将来性抜群になると思う。

一方で少し心配なのがリリーフ。日本シリーズで顕著に感じたのが勝ちパターンがいない時の代わりがいないこと。現にリリーフエースだった山﨑颯一郎を欠いた状態での日本シリーズ第4戦は9回にワゲスパックを投入せざるを得ず、サヨナラ負けを喫するなどリリーフのエース級の投手が補強ポイントだなと思っていたところ、前ナショナルズのマチャドの獲得に成功。160キロに近いストレートとチェンジアップで翻弄はまさにリリーフ向き。他にも有望株右腕でエスピノーザの獲得など立て続けてリリーフ投手を獲得。リリーフのコマは揃ったが、不安なのは抑え。今年は平野佳寿が不惑の年を迎えることもあり連投は禁物の中で平野佳寿に変わるクローザーが出てくるのかも今年のオリックスにおいての注目ポイント。

的確に補強を行い、充実なオフのオリックス。2024年シーズン、オリックスのリーグ4連覇か、それとも他5球団の逆襲か、開幕まで残り60日を切った、、キャンプインまであと2日、2月1日から戦いのゴングは鳴り響く。。。

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最終順位

最下位 楽天
5位  ソフトバンク
4位  西武
3位  日本ハム
2位  ロッテ
1位  オリックス

以上、こちらの順位にします!!!ここまで読んでくださった方本当にありがとうございました!!!良ければInstagramのストーリーやXで拡散よろしくお願いします!!!

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