見出し画像

【エッセイ】世界一旨い餃子。


世界一旨い餃子。

もし、明日神様から死ぬまで1つの料理以外、食べるの禁止と告げられたら、あなたなら何を選ぶ?焼肉。寿司。ラーメンなど。一般的にはこの辺りだろう。人によっては、決めきれなくてめっちゃ悩む究極の問題かもしれない、だが、私はこの時即答できる自信しかない。私なら迷わずこう叫ぶ「餃子にしてくれ」と、そう私はこんな場面に、あろうことか遭遇してもいいように常に答えを持っている。他にも、世界で1番好きな食べ物はなんだ?と聞かれても即答で「餃子」と言うだろう。私は餃子が大好きだ。どこが好きだと聞かれれば、まずその圧倒的な旨さだろう。一口サイズと小さい皮の中に、包まれている餡が卒倒するくらいに旨い。食べると溢れ出す肉汁と野菜の食感と旨みが口に広がる。それを餃子の皮が包み込んでくれる。また、餃子につける酢と醤油を混ぜたソースがこれまたバカ旨い。餃子の三大要素である、皮と餡とソースが三位一体となり、爆発的な旨さを秘めている。また、餃子には圧倒的な中毒性がある。手軽さゆえについつい爆食いしてしまう。そろそろ法規制をした方がいいレベルだ。もし仮に、朝昼晩に連続で餃子を出されても喜んで食すだろう。1日で食べた餃子記録は、50個以上に上る。そんな私は、最近になってから餃子欲が一層増している。通販はもちろん、中華屋やラーメン屋などを軒並み荒らしまくって餃子を食い散らかしている。しかし、私は決めきれなかったのだ。世界一旨い餃子を。どこの店も美味いのだが‥何かが足りない。そんな優柔不断な、私はついに出会ったのだ‼︎ その餃子は、ラーメンまこと屋の焼餃子だ。ラーメンまこと屋は関西圏にあるラーメンチェーン店だ。そこの焼餃子が信じられないくらい美味い。もう言語化不可能なレベルで美味すぎる。餃子に必要な三大要素である皮と餡とソースが全て最高到達点に達している。初めて食った瞬間に私は勝ちを確信した。そこで私は考えた、他の店と比べて圧倒的に旨さがカンストしてる、まこと屋の餃子の正体は一体何か?それはこれでもかと詰め込まれたニンニクの量だ。これがくっそ旨い。ついに謎を紐解いたのだ。それからはすっかり、まこと屋の餃子の虜になった。ぜひ、この感動をこの記事を読んでる人にも知ってもらいたい。店舗はほぼ大阪しかないので、定期的に購入するなら、通販が便利だと思う。だが、1度ぜひ直接店舗に来て熱々の餃子を食ってもらいたい。もちろん餃子以外のラーメンもバカ旨い。だが、翌日まで口のニンニクの匂いは取れないので覚悟必須だ。






この記事が参加している募集

自己紹介

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?