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自己紹介|BtoB Webマーケター はな


初めまして、BtoBのマーケターとしての自己紹介になります。この自己紹介が何か素敵な出会いにつながると嬉しいです。

1.生い立ち

簡単な生い立ちとしては、
田舎の地元で学区の公立小中高を卒業し、地方国立大学に入学。

大手IT企業に就職して、ソリューション営業5年を経て、現在は子会社で自社SaaS商材のマーケティング職についています。

2.得意分野

私は、施策を立案する上での、課題を発見する、施策推進すると言う部分が得意と感じています。

もう少し言語化すると、
本質の課題を解決する実行可能な手段は何があるのか?
絵に描いた餅にしないためには、誰にどう頼めば、その策を推進する事ができるのか?

と言ったように、ある問題に対して、課題の特定と解決策の導き、そして、それを社内政治渦巻く組織の中で実行まで落とし込んでいく。
と言う事が、得意と感じています。

これは後述しますが、IT企業でBtoBのエンタープライズアカウント営業をしていた時代に叩き上げて頂いた経験から来るものと自己分析しています。

マーケターとして行ってる現在の仕事としては、
・案件化率の高いリード獲得の最大化のための課題抽出、施策立案
・リード〜SQL(営業引渡し)までのファネルの課題抽出、解決
・施策を各ステイクホルダーと調整して実行・推進する
・プロジェクトを運営する、目標管理を行う

といった辺りになります。
もちろん、SEO、検索広告、facebook広告、記事広告、Webセミナー、コンテンツ作成、バナー作成、CVR改善、メルマガなどなど広く施策に関わったことがあるので、それぞれの知識はありますが、その一つ一つの深さが強いというより、

その施策全体と予算を組み合わせて、営業に引き渡せる案件を作り出すことという事をミッションに活動しているので、各それぞれの施策を打った時のファネル数字のデータは頭に入っていて、その手段(打ち手)の中で、状況に合わせた最適な施策を限られたリソースで優先度つけながら実行していく。

ということが得意に感じています。
実績としては、3期連続で営業引き渡しのSQL金額を120%で達成できたので、一応順調にハンドリングできているのではないかと振り返ってて、判断に自信をつけているところです。


3.マーケティングの論文執筆経験あり

そもそも、私は、大学時代に広く社会系が学べる学部に所属していて、
その中でもマーケティングを専攻して卒業論文を書いています。

調査したのは、「感情的と機能的のどちらの訴求でその商品と結びついている方が顧客ロイヤルティが高まるのか?」というテーマで書きました。

結論としては、「値段が安い」や「スペックが良い」という機能な訴求で商品を選択するのと、感情的に「自分が表現できる」とか「おしゃれな自分でいられる」などといった部分まで訴求が届いているのとでは感情的に繋がっている方が、スイッチしにくく、ロイヤルティの高い顧客になる。

という結論を統計学を使って分析して優位性を導けました。個人的にはとても達成感のある論文が書けたので、今でも覚えています。

4.マーケターになる前はソリューション営業でした

次に、マーケターになる前は、IT企業でBtoBのエンタープライズのアカウント営業として、某通信キャリアの営業担当5年ほどをしていました。

ソリューション営業だったので商材はなく、お客様の課題をヒアリングして、その解決に向けて、リソースの提供、委託業務、システム開発など多岐にわたって提案していました。


提案規模は億単位以上になることが多かったので、現場メンバーのみならずお客様のボードメンバーと意見を交わし、未来を描き提案することが多かったので、大手の最先端の企業のボードメンバーの方と関わって仕事ができた事は私の財産になっています。

5.営業時代に激しく鍛えることになった課題解決の底力

その財産は、今でこそ財産ですが、傷だらけになって手に入れたものでした。
当時は1年目から非常に視野の高い話に加わることになり、自分の無力さに打ちのめされることが多かったですし、社内も基本的にはPJをまとめる中心役としての立ち回りが求められ、社内の意見をまとめて、お客様に提案する仕事。
社内だって社歴20年以上のベテラン精鋭たちのご意見をまとめ上げ、各部署を調整しながら、提案を作り上げ、社内で検討した交渉事項をお客様と握ってくるのですから、よくやっていたと思います。


何度もヒリヒリした修羅場を越えています。
例えば、提案中にお客様から新たに条件を出され、持ち帰るとここで話が決まらない!と言うシーンでは、打ち合わせ中に、社内のグループチャットに連絡して、提案しながら社内と交渉条件をまとめ直し、その場で話に決着をつけてくるなどもありました。

チャットのレスが少しでも遅れていたら良いタイミングでカウンターで提案できなかったので、何度もチャットをリロードしていてギリギリのタイミングでやっと回答をもらえたなんてこともありました。もちろん事前に、この時間に打ち合わせするので、お客様の条件次第ではチャットで相談するかもしれませんと、事前のネゴを入れておいています。

課題可決力を養えたのは、この時期の経験であったことは間違えなく、この時期を経験しているからこそ、何も怖いものはない、全ての課題は要因を細分化して、一つ一つ解決していけば最終的には大きな課題も解決できる。と思ているのだと思います。

その時のに大変お世話になった、ものすごい勢いで、とても優秀だった女性上司の話は、こちらの記事で書いていますのでリンクを紹介させていただきます。


ちなみに、現在もBtoB向けのセキュリティ商材を扱っているので、BtoBのIT系が経験が深いです。

6.さいごに

私のマーケターとしての強み、その強みを培ったであろう経験などを自己紹介させていただきました。このnoteは自分のインプットとアウトプットのバランスがインプットによっているなと思ったので、アウトプットをする機会を増やすために始めたものです。

書いている記事は、マーケターであることを忘れて、「書きたいことを、書きたいように、書いていこう」と思っています。笑


それでは、以上で自己紹介を終わります。ありがとうございました!

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