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転職活動で大切にした7つのこと

2年程前に転職をしました。
転職理由は、前職で10年以上勤務したことで、仕事がマンネリ化し、成長感を感じられなくなったことが大きかったです。

その時の経験から、転職時に私が大切にした7つのことについて、今日はお伝えできればと思います。

それは、以下になります。

【前提条件】
人生のマイテーマ「自分と家族を大切にし、活かす」に沿っていること

  • 優先順位①「仕事内容」過去に未経験なチャレンジ要素(成長要素)があること

  • 優先順位②「勤務環境」恒久的な在宅勤務ができること(目的:自分時間・家族時間を確保できること)

  • 優先順位③「労働時間」定時上がりができること(目的:自分時間・家族時間を確保できること)

  • 優先順位④「仕事内容」好きな薬事申請作業に自分のリソースを最大限割けること

  • 優先順位⑤「チーム規模」一緒に仕事をするチームは、前職と同等以下の少人数であること(大人数は苦手なため)

  • 優先順位⑥「人間関係」お互いに言いたいことが言える雰囲気があること

  • 優先順位⑦「収入」前職の収入を維持できること

これらの大切な7つのことについて、上記のとおり優先順位を明確にした上で、転職活動に臨みました。

その理由は、10年以上勤務した安定環境を手放すのは勇気が必要だったこと、後悔する転職はしたくなかったこと、家族に迷惑をかけたくなかったことが大きかったと思います。
つまり、失敗したくなかった訳です。

なので、転職エージェントや各会社との面接において、上記優先事項の7つを確認し、〇:3点、△:2点、×:1点という感じで、7つの優先事項それぞれに点数を付けて、その合計点が一番高い会社に転職しようと決めました。
そのメリットは、数値に基づき客観的な判断を行うことで、「なんとなく良さそう」と感覚のみで判断することによる失敗のリスクを最小限にできることかなと思います。

結果的に、合計点が一番高かった会社は不採用となってしまったのですが、2番目に合計点が高かった会社から内定を頂き、転職して今に至ります。
転職してからの印象も、この転職前の事前調査&点数とほぼ遜色のないものでした。
また、理想と乖離がある部分を承知の上で転職しているため、そこに大きな不満はありません。

まとめると、転職においては、人生において何を自分が大切にし、転職に求めているものは何かを明確にしておくことが、まずは必要だと思います。
さらに、それらに沿った転職であることを客観的に判断できるよう、出来る限り数値化して会社同士の比較を行うと、転職前後のギャップが最小化され、転職してからの満足度が高くなるのではないかと思います。

もし今転職を検討されている方がおられましたら、自分なりのモノサシを持って、満足度の高い転職をされることを願います。





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