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理想の営業企画になれない

アウトプットの訓練でnoteを活用して4日程?
飽き性の自分が継続できていることは本当にすごい。

今日は終日在宅
先週色々と言われてメンタルやられていた案件たちを今日はじっくり考え、見つめなおしまずは行動に移してみた。今日はどちらかと言うと営業現場のサポートに偏った業務内容。
今日は、特定の営業の人にめちゃくちゃ時間を費やした。不器用ながらも、一緒に取り組みたい意志をどうしてもみせたかった。ただ、恐らく今の立場上、今日したことを上司に言ったらダメ出しされるだろう。そんなことは私がやることではない、営業本人がやるべきことだ、と。

今の営業企画の業務は
組織の戦略立案・推進と営業現場のサポートを担う。
営業へのサポート、助言はあくまでも組織戦略に則った発信をする必要があり、より俯瞰的客観的な発信で営業現場の気づきに繋げることで組織のベクトルを合わせていく。
故に、営業現場からは「企画の発信は現場をわかっていない」とか「また言ってる」と外方を向かれるのが頻繁で、今やこれが社内でスタンダードになりつつある。

しかし本当にこれで良いのか。
同じ目標を目指す組織なのに。

私は営業から4月に異動で内勤スタッフ(営業企画)になった。当初から、営業時代に感じていた営業ー営業企画のよくわからない軋轢を無くしたいと思っていた。同じ目標でやっている組織である以上互いの強みや弱みを補完し合い、互いを称え合いながら働けることがあるべき営業ー営業企画の関係性なのではないか。

このことを上司に何度か伝えたことがあったが、
「こういうものだ」「営業に寄り添ってるじゃないか」の一点張りだった。
経験と偏見だけで突き返され、チーム全体を変えることは難しいと気づいた。

ならば自分だけでも変わろう。
営業現場に1番寄り添った企画になろうと思ってこれまでやってきた。
それが先週のとある営業から言われた言葉で、自分にもできていないことを痛感した。

気づかないうちに、目の前に与えられていた組織戦略のタスクに頭がいっぱいで、営業現場の状況把握にまで頭が回っていなかった。
だからコミュニケーションの頻度が減り、営業から寄り添っていないと思われてしまった。
私も、これまでの企画と同じようなことをしていた。少なからず営業からはそう思われていた。

私は、
「凄く一生懸命やってくれる、現場をわかろうとしてくれてる企画だよね」と言われたい。
その結果、関わってくれた営業の成功体験を沢山作ってあげたい。
ただスキルも経験もなく、バランスの取れた振る舞いが現状できていないことも事実。この現状が私としてももどかしい。

企画の振る舞いは難しく
組織の戦略立案・推進をする立場として俯瞰した発信ばかりになると、「また企画が言ってるよ」となるし
営業の依頼ごとばかりを聞いていると、甘えて営業力がつかなくなる。他責営業が増える。

先週私はとある営業から言われ
自分が理想とする企画から程遠い位置づけであることに気づけた。
(その分メンタルもやられる、、、。)
お陰で、今日は不器用ながらも営業現場に直結する業務に時間を費やし営業に投げかけた。行動に示すことでなんとかマイナスをゼロに持っていきたかった。

正直私がやりたいのは今の仕事ではない。
営業サポートなんてしたくないし、私がやりたいのはもっと外向きの仕事だ。

でも、目の前の仕事に一生懸命になる、やりがいを少しでも持てる努力をすることは大事なのだと思う。今置かれている社内の環境は正直不満足だが(上司とはあまり馬が合わないし)、今の環境を踏まえた現業の意味づけは、きっと今後に役立つと信じている。

とはいえ
最近、こう言った社内の人間関係と自分の仕事の出来なさ、不器用さで、泣く頻度が圧倒的に増え精神が不安定であることも否めない。きっと焦りもある。

無理せず、仕事を無理に増やそうとせず、今ある目の前の仕事を丁寧に取り組もうと思う。
余計なことは考えない。

自分は小さい人間なんだと理解して、自分に期待し過ぎず他人を期待し過ぎず、見返りを求めず(承認欲求が強い私にはかなり難しい)コツコツやっていく。

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