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272. 子どもを怒りたくないからこそ、幸せにしたいからこそ、自分の心を真っ先に満たしてあげたい


また怒りすぎてしまった。

あとで自己嫌悪に陥って
謝るくらいなら、怒らなければいのにね。
ぐっと、我慢すればいいのにね。
怒ってしまうんだよね。

また、怒りすぎてしまった。
イライラして、優しくできなかった。

ごめんね。
人間ができていない母でごめんね、と思う。

こんなに可愛いのになぁ、
こんなに大好きなのに、
どうしてこんなに怒ってしまうんだろう。


数日前、ゆーしんけんさんのnoteで出会った言葉
「すぐ怒るやつは馬鹿だ」を思い出して、
怒りすぎてないけないと思っていたのに・・・。

すぐ怒るやつは馬鹿だ。馬鹿なのは私の方だ。


すぐ怒るやつは馬鹿だ この言葉を世界中に広げよう
この斎藤一人さんの「幸せの名言」を、
ゆーしんけんさんは紙に書いてトイレに貼っているらしい。

私も真似しよう、と思いました。


昼ごはんがスパゲティだよ、と言っても
どうしても「うどん」が言い張ったり・・・

じゃんけんで負けたのに順番が譲れなかったり・・・

ズルしまくって一番になろうとしたり

4歳の次女が訳わからないワガママばかり言っている時に
「馬鹿じゃないの」と言ってしまうときがあるからです。


そういえば・・・

どうしてワガママばかり言うのか、
気持ちは分かる気もするけど、どうして我慢できないのか。

以前、保健師さんに相談させていただいたとき、

「娘さんは感情のコントロールの練習をしている途中だから。
大人が当たり前のように我慢できるのは、
感情のコントロールをたくさん練習してきたから」

と教えていただきました。



そのことを思い出したら、

馬鹿なのは、
感情のコントロールの練習中の
たった4年しか生きていない娘ではなく、

感情のコントロールの練習を
何十年もしてきたのに
すぐ怒ってしまう
怒りすぎてしまう私なのだ、と。


この状況を脱するべく、
まず第一にこれをやります。

毎日よく見るところ(冷蔵庫の扉)に
「すぐ怒るやつは馬鹿だ」「怒りすぎるやつは、もっと馬鹿だ」
書いたシールをテプラでつくり、貼る。

テプラなのは、字が綺麗だし、丈夫だからです。

でも、たぶん、これだけでは効果が低そうです。


もっともっと効果があって、
私が絶対にやらなければならないのは、

まず、真っ先に自分の心を満たしてあげること。

自分の心が満たされていれば、
怒ってしまうとしても、怒りすぎずにすむ。

自分の心が乾いている時ほど、怒りすぎてしまう。

日々そう実感しているからです。


まず自分の心を満たさないと、
一番身近にいる家族すら幸せにできない。

やっぱり、「人生はシャンパンタワー」だなと思いました。

自分の幸せのコップが満たされてこそ、家族に幸せを配ることができる。


自分の心が満たされていれば、怒りすぎずにすむし、
まわりを幸せにできる。

自分の心が満たされていなければ、怒りすぎてしまったり、
まわりを幸せにすることはできない。

だから、自分の心を真っ先に満たしてあげよう。

自分の心が満たされていなければ、優しさを配ることはできない。


子どもは待ってくれないから、難しいのだけど。

小さなことだからと、我慢ばかりしていると、
余計にイライラして、怒りすぎてしまうから。

ちょっとくらい待ってもらってもいい。
怒りすぎるよりは、ずーっといい。

喉が乾いていたら、温かいお茶を飲む。
トイレに行きたかったら、行く。
ゴミが気になっていたら、掃除機をかける。
洗い物が気になっていたら、さっさと洗う。

我慢をせずにしたいことをする。

そんな小さなことでも、
心が満たされて、優しくなれるんだから。


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大事にしたいことは何度も書いています。
それもまた、自分の心を満たすことなのかしれません。

すごく共感したツイート


いま書いているこのnoteも
私のしたいことであり、

自分の心を満たしている行為なんですよね。


最後まで読んでくださり、ありがとうございます!



読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。