雨男

不倫していた36歳、おっさん。 なんと今度は片想い中

雨男

不倫していた36歳、おっさん。 なんと今度は片想い中

最近の記事

おひさま香るミカンのような 2話

みかんのように爽やかな人だった。 実は会社をやめて独立した。今は立ち上げが落ち着き、やっと業務が始まったところだ。しかし当然のことながらまだ顧客はほとんどおらず、このままでは運転資金は半年も持たない。 つまり大ピンチだ。会社設立から数ヶ月で潰してしまってはもう目も当てられない笑 ちなみに業種はスポーツジムである。過去のことを知っている皆様から見たら大層影響を受けやすく短絡的に感じるかもしれないが実は元々の業種も似たような業界だったのだ。 noteに書いていた内容にかなりフ

    • そういう中でしか生きられないんだよ。

      どこまでも広がる青い空と底までも透けて見えるような透明度の海。 色とりどりの熱帯魚、サンゴ。 そんな光景を以前伊豆で見たことがある。 1万円くらいのダイビング体験に当時、「仲良く」していた女性と行った。 もう20年近く前のことで、その美しさに彼女は感動してはしゃいでいた。 その時の私の心境は「きれいすぎる」と冷静になっていたのをふと思い出した。 熱帯魚がきれいなのには理由があるのだろうか。 水が澄んでいてよく見えるから、つまりは周りからよく見られるからあんなにきれいに着飾っ

      • おひさま香るミカンのような 一話:いいわけ

        先に言っておくが、私のモットーは「ヒトサマに迷惑をかけないこと」である。 逆に言えば「迷惑さえかけなければまあいいんじゃね?」とか思っているとも言える。 昨年「橘絵里」の件にて散々な思いをしたにも関わらず、私はこの春もまたえらい目に合うのだろうか。 人が誰かを好きになるのは、完全に霊長目ヒト科の生殖行動であり、あくまで内分泌系による生理的反応の一つであるのは間違いない。生物の一種に過ぎない人間はさらに群れ化し、もっと小さなコミュニティ(家族や婚姻関係)という文化を作り出すこ

        • 久しぶり

          お久しぶりです。 しばらくぶりにnoteを開きました。 やめていた理由は「ただなんとなく」である。。 せっかくだから不倫の話をしたいが、残念ながらその後出会いもなくゆっくり日々を過ごして、まるで隠居した老人のような自分に驚きすら感じる。 といってもアホみたいにサイクリングしたり筋トレしたりしているので「かなり元気な隠居老人のよう」と言い換えておこう。 真剣な恋愛は日々を充実させてくれることを改めて再認識している毎日である。当時は愛のない日々は色が感じられないほど切なかった

        おひさま香るミカンのような 2話

          不倫のトモダチ 第3話:里帆さんの事

          里帆さんと彼の出会いは趣味のサークルだった。 本当にたまたま出会い、そして偶然の再開をして、お互いに想いあうようになり関係が始まったそうだ。 出会いはいつも唐突で、そんな偶然の重なり合いから簡単に始まるものなのかもしれない。 そして、それぞれに家庭があったとしても想いは自分にだって止めることはできない。私自身もそれを感じていたため、「そういうもんだよな」と納得できた。 恋愛感情が生まれる基準は、生物的には本能で相手の遺伝子が欲しいかどうかで決まると言われている。純愛だ不倫だ

          不倫のトモダチ 第3話:里帆さんの事

          特別編:年末のご挨拶

          今年からnoteを始めました。 今思えば、本当に色んなことがあった年でした。 橘さんと出会い、そして付き合い、別れて・・・。 本当に何年かぶりに人を愛する幸せを思い出させてくれました。 色んなことがありましたが、今は彼女に感謝の気持ちでいっぱいです。 そして、幸せであってほしいと心から思います。 言葉にするとすごく陳腐となってしまいますが、幸せな年だったと改めて実感しています。 そして、noteでつながった皆さんにも感謝です。おかげさまで仲間が出来ました。悩んでいるのが自

          特別編:年末のご挨拶

          不倫のトモダチ。第2話:関係性

          昨日は含みのある言い方をしたが、実際には里帆さんとは恋愛関係ではないとはっきり言っておく。彼女は絶賛彼と恋愛中であり、私も恋愛ではなくトモダチとして彼女とお付き合いしている。私と不倫「している」トモダチではなく、現在「不倫をしているトモダチ」なのだ。 詳細はお相手のこともあるので詳しくは言えないが、もう恋愛関係になって数年が経っているとのことだ。私から見れば大先輩であり、人間性も含めてとても尊敬できる方だ。 実は新章のテーマは私の恋愛ではなく、彼女の恋愛についてが中心となる

          不倫のトモダチ。第2話:関係性

          不倫のトモダチ。第1話:間違いメール

          「雨男さんに会ってみたいです。」 「私も里帆さんに会ってみようという気になりました。 春になったら、きっと会いに行きますね。」 あの時から三ヶ月が経ち、こんな暖かい会話ができるようになるほどに私はどん底から立ち直ることができた。そのきっかけをくれたのは彼女であり、日々私の心が立ち直るまで支えてくれた大事なトモダチだ。 彼女との出会いは現代では非常に珍しい、いわゆる間違いメールから始まった。 急に届いたEメール。仕事用のアドレスに件名「お元気ですか?」本文「急にスミマセン、

          不倫のトモダチ。第1話:間違いメール

          私は不倫していた。60話:年末は大忙し

          毎年の事だが年末は忙しい。 特にクリスマス時期は色々と仕事で作業が増えるので、時間を作るのが難しい。そして、それは私以外の人間も同様だろう。 大体12月は忙しすぎる。 クリスマスに年越しの準備に年賀状に大掃除。特に大掃除がめんどいけど。 どうしてここまで年末にイベントを集中させたのか。 年賀状については私は数年前から一切やめているので、負担はない。 結構問題ないのでお勧めだ。 この年末の忙しさに誤魔化されて寂しさを忘れられるかと思ったが違った。 私は実はクリスマスが得意で

          私は不倫していた。60話:年末は大忙し

          私は不倫していた。58話:数日

          更新が数日空いてしまった。楽しみにしてくださっている人がいるなら本当にすまなく思う。特に忙しかったわけでもなく、飽きたというわけでもない。 単に書かないことに挑戦してみただけだ。元々noteを始めたきっかけは私が誰にも言えない関係をどこかで誰かに話したかったからだ。橘さんとのことはもちろん誰にも公にはできなかった。実際今も話題が出せるのは現実世界ではせいぜい一人(気のおけない同期女子)のみで、その話題ももうほとんど出さないようにしている。 関係が終了してからはさらに凹んだ時

          私は不倫していた。58話:数日

          私は不倫していた。57話:脳のしくみ

          最近まで読んでいた小説の主人公が「記憶は勝手に刻み込まれた。たぶん、大切なことだからだ。」と言っていた。 その通りだと思う反面、忘れられればいいのにと思う。別に現状、忘れられなくて悩んでいるほどのことはないがほんの時々、彼女との日々を思い出す。 楽しかったし、幸せだった。過去形なのが切ない。 そしてそんなことをまだ思っているのがみっともない。 私は元々結構女々しいタイプで、決していわゆる男らしさにあふれる感じではない。まあまあみみっちい性格で、例えばうちになったみかんをお隣

          私は不倫していた。57話:脳のしくみ

          私は不倫していた。56話:おいしいプレゼント

          おいしいプレゼントをもらった。と言っても羊羹だが、何だか知らないけど唐突に部下たちがお歳暮とか言ってみんなで買ってくれた。 てっきり何人かには軽蔑されているんじゃないかと思っていたから、少し驚いた。今までの地道な活動(ちょっとしたいいチョコレートや手作りスイーツの差し入れ)が今の結果を生んだのだろうか。また、それなりに一生懸命仕事をしたのも良かったのかもしれない。 結構嬉しかった。しかも私の好みを知っての事か、ショコラ羊羹なる和菓子と洋菓子の中間のようなものをもらえたのだ。

          私は不倫していた。56話:おいしいプレゼント

          私は不倫していた。55話:心をととのえる

          心をととのえることの重要性が分かってきた。 失恋して間もなくのころ、毎日何をしていても虚しくあらゆることが中途半端になった。周りの人間からしたらさぞ奇異に見えたであろうと思う。 仕事に真剣になってみたり、急にわけのわからん書物ばかり読み漁ったり。また、筋トレをしてアホみたいに体を鍛え始めたり。 ああいうのを、暴走状態というんだと改めて思う。普通に暮らしている限りこんな暴走状態に陥ることはなく、私はどちらかというと行動力のあるクールな人間だと自負している。(クール・・・だよね

          私は不倫していた。55話:心をととのえる

          私は不倫をしていた。55話:自転車

          自転車の納期が近づくにつれ、必要物品を買いあさる癖がついた。 ロードバイクという乗り物は実は小物に金がかかるということが分かった。これも不倫同様(!?)、かなりの沼だ(笑) 例えばメンテナンス用品と安全装備(ヘルメット等)だけでも大体3万くらいかかる。さらにウェアや靴、手袋にライト、さらには飲み物用のボトルまで含めるととんでもない金額が一瞬で溶けていく。 ウェアとか極薄のピッチピチなのに、上下で3万近くするのはなぜなんだ!? ユニ〇ロとかに作らせれば実は5000円くらいで出

          私は不倫をしていた。55話:自転車

          私は不倫していた。54話:足が速い奴は小学校の時モテた

          毎日更新していたnote。昨日は寝落ちしてしまい、気づいたら日付が変わっていた。おかげで更新記録が・・とほほ。 まあ気を取り直して。 継続は力なりっていうけど、実際に継続の力は凄い。私はこの半年くらいほぼ毎日筋トレを継続できている。しかもただの筋トレではなく、そこに跳んだり跳ねたり、つまり瞬発系のトレーニングも加えている。そのおかげでアラフォーにして全力疾走もできるようになった。(速いかどうかは別の問題だが) 人の体ってのはいくつになっても鍛えればその分、強くなるように出

          私は不倫していた。54話:足が速い奴は小学校の時モテた

          私は不倫していた。52話:男を磨く

          魅力的な男とはどんな男だろうか? モテる男の3条件と言えば、私の若いころはよく3高なんて言った。 言うまでもなく高学歴、高収入、高身長のことだ。現代においてモテる男の条件にはこの3つはランクインしているものの、実は圧倒的な1位はこの3つを凌駕する。それは「イケメン」ということだと先日雑誌で読んだ。 つまりは容姿の良さが評価としてナンバーワンなのだ。 しかし、この結果はある意味残酷である。圧倒的にイケメンがモテるのであれば、生まれつきある程度決まってしまっているということだ。

          私は不倫していた。52話:男を磨く