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実録!何して過ごした好きなこと休暇ー 北上観光編ー

2022年7月より導入『好きなこと休暇』

『有給を取るのにそれなりの理由がないと休みづらい…』
『他の人が休んでいないので、休みにくい…』
『休んだらまわりに迷惑をかけるんじゃ…』
なぜか罪悪感を感じてしまう有給休暇。
タスキーでは、『みんなで休むことをよしとするカルチャーを作ろう!』という思いから、好きなこと休暇制度を導入しました。
気兼ねなく自由に有給が取得できる雰囲気を、社員スタッフ全員で作っています!

1)取得ルール

①前月のうちに『好きなこと休暇』を申請する
②好きなことをする

2)制度内容

 \好きなことに使ってね!/
①『好きなこと休暇』は年に1回!1万円の補助あり!!

\お休みのいい使い方をみんなに教えてね!/
②何をしたか社内で共有!

3)何して過ごした?

タスキー株式会社の林です。
好きなこと休暇で、岩手県北上市へ観光に行って来ました。

北上を観光に選んだ理由ですが、今年の大河ドラマが鎌倉幕府が舞台だったため、興味本位で父方の先祖の一族をWikipediaで鎌倉時代まで辿っていったら、河野通信という伊予の御家人で、承久の乱で敗れて北上の地に配流されて没したことを知り、お墓参りを兼ねて訪れました。
お墓は「聖塚」として観光案内図には載っていたのですが、タクシーの運転手さんも行ったことがないマイナーな場所でした(笑)
墓所に掲示された解説を読むと、孫が踊り念仏で有名な一遍で、全国行脚の途中で寄った様子が絵として残っているようです。
なお、河野家自体は室町時代には伊予の守護大名として勢力を広げるも、戦国時代末期に滅亡したようです。

その後北上市の博物館に寄ったところ、歴史ネタが他になさすぎたのか、北上の年代表に配流のことが記されていて、関係者として少し複雑な気分になりました(苦笑)
北上は昔から北上川流域の交通の要衝として発展してきたようで、近年は半導体産業等の工業振興にも熱心なこともあり、県内では経済が発達してる地域ということを知れて勉強になりました。

博物館見学の後は、「みちのく三大桜名所」と言われる紅葉真っ盛りの北上川沿いを歩き、河のせせらぎを聞きながら、時代の流れに翻弄された河野一族の苦難を思い、諸行無常の響きを感じました。
東京からの日帰り弾丸一人旅でしたが、味わい深い旅の思い出が作れました!

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以上、林の好きなこと休暇レポートでした!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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