毎回見積もりを取る時間コストは、1年間でどれくらい無駄なのか?
タスカル運営チームです。制作会社やクラウドソーシングで発注するときに、毎回見積もりを取るかと思います。慎重に進める人であれば、3−4社から相見積もりを取るでしょう。
この「見積もり」作業は一見、コストの最適化に貢献しているように見えます。しかし、毎回いくらですか?もう少し安くなりませんか?このオプションつけたらどうですか?などなどコミュニケーションが膨大に発生します。この見積もり作業を人件費コストに置き換えると、ものすごい無駄なのではないかと思いはじめています。
1年間でどのくらい無駄にしているのか
たとえば、毎月1件、新規でLP制作をクラウドソーシングで発注するとします。あまり無いかもしれませんが、毎回新規のデザイナーさんに依頼する場合、3名に相見積もりを取るとします。
そこで発生する時間を試算してみました。
①依頼要件作成 1時間
②見積金額を聞くメッセージ送信 1件 10分
③見積金額を待っている時間 3時間
④価格FIXまでやりとりするメッセージ 6件 30分
合計 4時間40分
上記の②〜④を3名分繰り返した場合、3時間40分×3=11時間
つまり1回の発注で、合計12時間もかかっていることになります。
1年にしたら、なんと144時間。18営業日分です。
「いやいや、待ち時間はカウントしなくていいでしょ」と思った方。このアイドルタイムも、もし0分だったとしたらどうでしょうか。発注先をようやく選定し終わったころに、本当はLP1枚完成していたかもしれないんです。
待ち時間は無料ではなく、他社に遅れをとっている機会損失タイム。ユーザーもその間に、何人集客できたでしょうか。Time is moneyなんです。
どうやったらリードタイムを短くできるか?
見積作業を最小化するにはどうすればいいのでしょうか?それは、見積もりを不要にする仕組みをつくりあげるしかありません。つまり、サブスクまたは従量課金です。何を依頼しても一律のロジックで稼働するサービスを契約すれば良いのです。
これの最たる例が、SESやオンラインアシスタントです。基本的には時給制か定額でワークするので、見積は不要。大幅な時間短縮が可能です。(もちろん正社員にやらせるのもいいですが、コストや品質が見合わないケースが多発します。)
「とはいえ、総額で見たら高くなるんじゃない?」と思うかもしれませんが、システム開発やWeb制作会社は、見積もりで吹っかける可能性もありますし、要件が途中変更して揉める可能性もあります。お金に関する交渉で、無駄な時間やストレスを持ちたく無いですよね?
そういう意味では、オンラインアシスタントが非常に楽です。どんな業務でも一律の時給で稼働してもらえます。
▼ECコンサルにおけるタスカル利用事例
発注先との価格交渉のストレスが減ったということを、インタビュー内でも語っていただきました。
月に2.5万円払って、年間18営業日分も時間が浮くなら、もとがとれるのではないでしょうか?ぜひ時間の節約という観点でも、オンラインアシスタントを活用してみてください!
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