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不安な気持ちへの7つの対策

今日は、昨日のnote「不安はどこから生まれるのか?」の続きとなります。

不安な気持ち対策としては、セロトニンを増やす事が大切。
一般的には、こう言われています。

セロトニンは、幸せホルモンと言われている物質で、脳内の神経伝達物質のひとつです。

これを増やすことで、うつや疲労を抑える効果があると言われています。

うつや疲労を作る要素の一つが「不安」なのだから、セロトニンをたくさん出すようにして、対策をすればよいのです。

実際にうつ病を抱えている方や、慢性疲労症候群を患った方には、普段からセロトニンを増やそうと取り組んでらっしゃる方も居るし、実際に何人かそういった方に会ってきました。

では、セロトニンを増やすにはどうすれば良いか?
具体的には、食事面と生活面を変えることです。

今回は、人に頼らず自分で実行できる内容を集めてみました。

専門的な事については、専門家の先生のコラムを読んで頂くのがベストですが、今回は私の話を踏まえてざっくりと実行できそうな内容を書いてみることにします。

1.しんどい時にはバナナ

まずは食事面である。

セロトニンをたくさん作るには、たんぱく質や炭水化物、ビタミンBを摂取するのが良いと言われている。
これらの栄養素を含む、一番の食材はバナナである。

私の場合、気分が乗らない時の朝食は、決まってバナナジュースである。

材料は、バナナ1本、生卵1個、はちみつ少々、牛乳200ml〜300ml。
こんな感じでバナナジュース作ってます。
他の食事は摂らなくても、私の場合はお昼までなら何とかなります。

え?これだけで不安対策なの?
って思うかも知れませんが、食事をしないよりははるかにマシ。
自分で作った感も出ますし、セロトニンを作ってる感じにはなります。

大分尖った話を書きましたが、ここから少しずつ真面目な話になります。

2.プロテインを飲む

タンパク質を取ることも大切です。
豆腐、納豆の豆類は特に良いと思います。
そして、乳製品、肉、魚にもタンパク質は含まれています。
食事でもタンパク質は取れるのだが、手っ取り早いのがプロテイン。

私自身、プロテインを実際に買って飲んでます。
個人的にはザバスのバニラ味が好きだったりする。
ザバスは毎日一杯飲んでます。
色んな味があるので、味を確認して試してみて下さいな。

3.鉄分とビタミンを摂る

鉄分はレバーなんかに多い。ビタミンは、野菜なんかでも摂れる。
でも、たくさん摂取したい場合はサプリメントに頼る形となる。

私自身、藤川徳美先生の「うつ消しごはん」に衝撃を受けた一人です。

私は調子の出ない時やうつ気味の時に、藤川徳美さんの「うつ消しごはん」を参考にしながら、レシピを考えたり、プロテインとビタミンを積極的に摂取することを心がけるようにしてました。

藤川先生の理論だと、プロテインと鉄分、メガビタミンなんですよ。
そして実際に効果の出ている方もたくさんいらっしゃるので、理にかなっているなと私は思います。

私が飲んでいるプロテインはザバスですし、ビタミンも市販のビタミン剤で藤川先生が推奨するいわゆる「ATPセット」でもありません。

それでも、続けていると効果もあったと実感できたので、しんどくなるなと思うときには、意識して鉄分やビタミンを積極的に摂るようにしています。

藤川先生の理論ですが、私はかなり参考になりましたし、効果もあったと実感できたので、一度参考にする価値はあると思います。

(藤川先生の理論が書かれた本。私も持ってます)

(こちらも参考になります。鉄分は大切です)

4.適度な運動

そして、ごはんや栄養だけではありません。
適度に運動をすることも大切です。

私の場合はお昼休みや夜に、少し歩くように心がけています。
また、階段の上り下りも、それなりに効果があります。
テレワークをしている方は、体力が落ちる傾向があります。
しっかりと運動をする意識を持っておきましょう。
(ちょっと自分に言い聞かせています)

5.生活習慣を見直す

そして、生活習慣を見直してみるのも大事です。
月並みかもしれないが、規則正しい生活にすることは、とても大切なのです。

私ですか?
正直に書くと、夜型なので出来てません!
でも、睡眠時間は決まった時間を確保するようにしたり、昼寝の時間を作ったりしています。

このように、自分なりに生活のリズムを作ることが大切だと私は考えています。

6.朝起きたら、朝日を浴びる

「朝起きるのが遅いから無理」だとか、「マンションだから無理!」という方も居るかも知れませんが、そんな貴方は、ズボラにベランダに出て日光浴をするのです。
セロトニンを作るには、日光に当たることも大切なのです。

私は休憩時間にちょこっとベランダに出てストレッチをしています。
それだけでも、毎日の積み重ねで違ってきます。

7.お酒の飲みすぎは、不安として影響する

あと、お酒を飲みすぎないことが、大切なのです。
私の場合は、お酒を飲みながらでも占いが出来る占い師さんだが、普段はきちんと休肝日は作って体調管理をするようにしてます。

例えば、2日連続飲んだら、3日連続にはしない。
最初は、こんな単純なルールで良いのです。
ハードルは低すぎるかも知れないが、まずはこう言ったことから始めるのは簡単なので、是非試してみてほしい。

また、飲む量を減らすのも大切である。
例えば普段、お家で晩酌する時にお酒を2杯飲む人は、1杯にする。
アルコール度数の高いチューハイをよく飲んでいる場合は、低いものに変える。
こんな形で少しずつ対処してみるのも一つだったりします。

小さなことからコツコツと。西川きよしばりに目玉を大きくして私は言いたい部分だったりするのだ。

最後に

美味しいもので栄養をつけたり、サプリメントを摂ってみたり。
このように、いくつか方法はあるのです。

不安ってなくならないものです。
そして、常についてくるものです。

劇的に変わるものはありませんが、こつこつと積み重ねることで、心に栄養をつけて、不安に対する心の耐性がつくと考えれば、少しでもやって見る価値はあるのかなと私は思っています。

今回のお話が、何かのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。



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